マイナポイントで誰でもキャッシュレス決済で最大5,000円還元!マイナンバーカードの準備を!

 

キャッシュレス決済で2〜5%還元が受けられる「キャッシュレス・消費者還元事業」は、2020年6月30日をもって終了します。

 

政府はさらなるキャッシュレス化の拡大を目指しており、今秋からは「マイナポイント事業」として、まだまだ取得率の低いマイナンバーカードとキャッシュレス決済を連携させるポイント還元を開始する予定です。

 

マイナポイントでは、いつも利用するキャッシュレス決済で最大5,000円分が還元されるので、利用しないのはもったいないですよ。

 

新型コロナウィルス対策での特別定額給付金の影響で、マイナンバーカードが話題になっていますが、マイナポイントを利用するのにもマイナンバーカードが必要になります。

 

マイナンバーカードの発行には通常1ヶ月以上の期間が必要になるため、まだ未発行の人は今から準備を進めておきましょう。

 

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マイナポイント事業とは

 

マイナポイント事業とは、キャッシュレス決済の拡大とマイナンバーカードの取得率向上のために国が実施する事業です。

 

キャッシュレス決済とマイナンバーカードを紐付けて利用すると、利用額に応じてポイントが付与されます。

 

マイナポイントのお得なところは、キャッシュレス決済で通常もらえるポイントとは別で「マイナポイント」としてポイントがもらえることです。

 

キャッシュレス決済とマイナポイントの2重取りができるので、どんどんポイントが貯まりますよ。

キャッシュレス決済の25%(最大5,000円)還元

マイナポイントに登録すると、2020年9月から2021年3月末までの7ヶ月間でのキャッシュレス決済の利用・チャージに対して、25%のポイントが還元されます。

 

利用金額の上限は20,000円なので、最大5,000円相当のポイントがもらえるということですね。

 

しかも、マイナポイントは通常ポイントとは別に付与されるので、仮に200円利用ごとに1ポイントもらえるキャッシュレス決済を20,000円分利用したとしたら、通常ポイント100ポイント+5,000円相当のマイナポイントを獲得できます。

 

なお、「マイナポイント」という制度ではありますが、実際にはマイナポイントというポイントが付与されるわけではありません。

 

たとえば、「nanaco利用なら25%分のnanacoポイントを付与」というように、マイナンバーカードと紐付けたキャッシュレス決済のポイントが付与されるので、使い道に困ることもないでしょう。

ポイントは「有効期限3ヶ月以上、付与2ヶ月以内」を確約

マイナポイント事業によって還元されるポイントの付与時期や有効期限は、各キャッシュレス事業者によって設定されます。

 

ただし、付与するのが期間限定ポイントであっても、「有効期限は少なくとも3ヶ月間、付与時期は2ヶ月以内」が確約されているので、極端に有効期限が短かったり付与に時間がかかったりすることはありません。

 

注意したいのは、キャッシュレス決済の利用でポイントが付与されるケースと、利用ではなくチャージでポイントが付与されるケースがあることです。

 

チャージに対してポイントが還元されるキャッシュレス決済を紐付けた場合は、利用時にはポイントは発生しません。とはいえ、どちらにしても25%のポイントが還元されるので、とくに損することもないでしょう。

マイナンバーカードの取得が必要

マイナポイントは「キャッシュレス決済とマイナンバーカードを紐付ける制度」なので、利用するときにはマイナンバーカードが必要です。

 

マイナンバー通知カードでは利用できないので、まだマイナンバーカードを持っていない場合は申請書を提出するか、ネット申請を利用してマイナンバーカードを発行する必要があります。

 

マイナンバーカードの発行には、申請から約1カ月程度かかります。申請者が多い場合は、それ以上に時間がかかることもあるので、早めに申請を済ませておきましょう。

 

マイナンバーカード発行後にマイナポイントを予約すると、マイナポイント利用時に必要な「マイキーID」が発行されます。

 

マイナンバーカードの普及率は15.5%

マイナポイントを利用する際に必要となるマイナンバーカードですが、取得が任意でありメリットを感じない人も多いことから、2020年3月1日時点で普及率15.5%と6人に1人ほどしか持っていません。

 

多額の費用をかけたものなのに、国民に普及しているとはいえない状況です。

 

マイナンバーカードは、個人番号の割り当てだけを目的にしているものではありません。

 

マイナンバーカードがあれば、税金の電子申告「e-Tax」の利用やコンビニで住民票の発行ができますし、2021年からは健康保険証としての利用も予定されています。

 

メリットは多いので、マイナポイントを機に取得してみてはいかがでしょうか。

マイナポイント取得・利用までの流れ

 

最大5,000円分のポイントがもらえるマイナポイントが、気になってきた人もいるのではないでしょうか。

 

マイナポイント取得から利用までの流れを把握して、スムーズに使えるように準備しておきましょう。

マイナンバーカードを取得する【現在実施可能】

マイナンバーカード未取得の場合は、まずマイナンバーカードを取得しましょう。

 

  • スマートフォンを使ってネット申請
  • パソコンを使ってネット申請
  • 申請書を郵送して申請
  • 証明写真機から申請

 

上記4種類の申請方法がありますが、どの方法でもマイナンバー通知カードに記載されていた「申請書ID」と顔写真が必要です。

 

ネット申請では自分でスマートフォンのカメラなどを使って顔写真を撮る必要があるのですが、顔写真にはいろいろな条件があり、「写真に不備があると何度もやり直しを求められた」という人もいるようなので注意してくださいね。

マイナポイント予約・マイキーID発行【現在実施可能】

マイナンバーカードが発行できたら、マイナポイントの予約とマイキーIDの発行を済ませましょう。

 

予約・発行の手続きは、スマートフォンかパソコンからできますが、マイナンバーカードの情報を読み取る必要があるので、ICカードリーダライタかNFC対応のスマートフォンが必要です。

 

スマートフォンで予約・発行する方法を見てみましょう。

 

  • マイナポイントアプリをインストール(Androidの場合は「JPKI利用者ソフト」もインストール)
  • NFC機能をONにしてアプリを起動
  • スマートフォンでマイナンバーカードを読み取って、マイナンバーカードの暗証番号(4桁の数字)を入力
  • マイナポイントが予約され、マイキーIDが発行される

 

パソコンの場合は、以下の流れで予約・発行します。

 

  • 「マイキーID作成・登録準備ソフト」をインストール
  • マイナポイントサイトでマイナポイント予約ページを開く
  • ICカードリーダライタかNFC対応のスマートフォンでマイナンバーカードを読み取って、マイナンバーカードの暗証番号(4桁の数字)を入力
  • マイナポイントが予約され、マイキーIDが発行される

 

    パソコンでの手続きは、ソフトのインストールが必要で手間がかかります。また、ICカードリーダライタがなければNFC対応のスマートフォンでも読み取りできますが、Bluetoothでパソコンとスマートフォンをつなげる必要があるなど複雑です。

     

    スマートフォンのほうがパソコンよりは簡単ですが、Androidの場合はアプリと別に、「JPKI利用者ソフト」をインストールする必要があるので手間がかかるでしょう。

     

    さらに、マイナポイントアプリは使いにくいと評価が低く、どちらにせよ手間取ることが予想されます。

     

    アプリの評価では「カードが読み取れない」という苦情が多く見られます。マイナンバーカードのICチップと四角いFeliCaマークを重ねる、読み取り完了まで動かさない、スマホケースは外すなどで読み取りやすくなるので試してみてくださいね。

    申込期間【2020年7月〜2021年3月末】

    マイナポイントの予約とマイキーIDの発行が完了した人は、2020年7月〜2021年3月末までの期間中に、希望のキャッシュレス決済を設定できるようになります。

     

    マイナポイントに対応しているキャッシュレス決済はたくさんあるので、どれを選ぶとお得か、今のうちに考えておきましょう。

    利用期間【2020年9月〜2021年3月末】

    マイナポイントが付与されるようになるのは、2020年9月〜2021年3月末までの7ヶ月間です。

     

    対象になるのは、この期間内に利用したキャッシュレス決済20,000円利用分で、最大5,000円分のポイントが還元されます。

     

    なお、キャッシュレス決済利用時に、マイナンバーカードは必要ありません。通常通り、キャッシュレス決済で買い物をするだけで大丈夫です。

    マイナポイント対象のキャッシュレス決済サービス

     

    マイナポイントの対象となるキャッシュレス決済サービスは多種多様です。

     

    各種スマホ決済をはじめ、電子マネー、クレジットカード、プリペイドカードなどで利用できます。

     

    • FamiPay
    • メルペイ
    • ほろかマネーサービス
    • ICOCA
    • オリコカード
    • エポスカード
    • Suica
    • au PAY プリペイドカード
    • au PAY
    • ゆうちょPay
    • はやかけん
    • d払い
    • ゆめか
    • あまみゆたか
    • しんばしゆたか
    • コレEマネー
    • ペコママネー
    • majica
    • J-Coin Pay
    • CoGCa(コジカ)
    • りそなウォレットサービス
    • 提携ウォレットサービス
    • ほぺたんカード
    • manaca
    • 三井住友カード
    • Kyash
    • Kitaca
    • マナカ
    • PayPay
    • 提携ウォレットサービス
    • りそなウォレットサービス
    • nanaco
    • LINE Pay
    • WAON
    • 楽天ペイ(アプリ決済)
    • au PAY カード
    • Bibica
    • りそなウォレットサービス
    • 提携ウォレットサービス
    • masaca
    • バンドルカード
    • HOPマネー
    • くまモンのICカード
    • litta
    • UNICARD
    • 楽天カード
    • smile money
    • 楽天Edy
    • ナギフトマネー
    • はまPay
    • 横浜バンクカード
    • ベニカマネー
    • オレボポイントカード
    • TOICA
    • 万惣カード
    • アルゾカード
    • セイちゃん電子マネー
    • nimoca
    • SUGOCA
    • たんばコイン
    • nicopi
    • PASMO
    • 三重銀カード
    • 青森銀行VISAカード
    • <aomo>
    • 京葉銀VISAカード
    • 中部しんきんカード
    • 東京カード
    • つくばバンクカード
    • りそなカード
    • いわぎんVISAカード
    • 道銀VISAカード
    • むさしのVISAカード
    • 九州カード
    • 東邦VISAカード
    • スルガカード
    • エフカマネー
    • しんきんカード
    • OnlyOneVISAカード
    • 三井住友トラストカード
    • えんてつカード〈ポイント&プリペイドカード〉
    • マルカ
    • TOKYU CARD
    • みなとカード
    • 北陸Visaカード/プラチナカード
    • 荘銀ブライトワンVisa
    • 北都ブライトワン
    • Lu Vit電子マネー
    • 鹿児島カード
    • イオンカード
    • イオン銀行CASH+DEBITカード
    • やまぎんカード
    • あきぎんVISAカード
    • おきぎんVISAカード
    • 七十七カード/プラチナカード
    • 九州しんきんVisaカード
    • IYOCA BC
    • いよぎんBANKCARD
    • DigiCash
    • マリカカード
    • おさいふHippo(ヒッポ)
    • ハッピーカード
    • ちくぎんマルチナVISAカード
    • LaCuCa

     

    大変種類が豊富なので、自分が使いやすいキャッシュレス決済が見つかるでしょう。

    マイナポイントの注意点

    マイナポイントの登録や利用の際には、いくつか注意したいことがあります。あとで困ったことにならないように、事前に注意点を把握しておきましょう。

    紐づけたキャッシュレス決済は変更できない

    マイナポイントでは、マイナンバーカードと紐付けたキャッシュレス決済を途中で変更することができません。

     

    7ヶ月間の利用期間内で利用できるキャッシュレス決済は1種類のみです。20,000円利用分までが適用されるので、それ以上利用することが可能なキャッシュレス決済を選択しましょう。

     

    あとから、「やっぱりあっちのキャッシュレス決済がよかった…」とならないように、紐付けるキャッシュレス決済は慎重に選びましょう。

    キャッシュレス決済を家族で共有することはできない

    選択したキャッシュレス決済のIDに紐付けられるのは、ひとつのマイキーIDのみと決められています。

     

    そのため、1枚のSuicaやnanacoを家族で共有するなどして、還元を受けることはできません。

    マイナンバーカードは取得までに1ヶ月程度かかる

    前述のとおり、マイナンバーカードの発行には申請から1ヶ月程度の期間がかかります。

     

    新型コロナウイルス感染症の影響により、現在ではさらに時間がかかる可能性が高いでしょう。

     

    マイナポイントの利用期間は2020年9月から7ヶ月間確保されていますが、最大5,000円の還元を受けるには、キャッシュレス決済を20,000円分利用しなくてはなりません。

     

    利用開始が遅れると20,000円分使い切れない可能性もあるので、無理なく20,000円のキャッシュレス決済が利用できるように、早めに申請・発行を済ませておきましょう。

    予算上限に達し次第、申し込みが締め切られる場合あり

    マイナポイント事業には、ポイント還元の原資として2,000億円の予算が割り当てられています。1人あたり最大5,000円還元を受けたとして、4,000万人が利用できる計算です。

     

    しかし、25%還元はかなり魅力的なので、予約者が殺到する可能性が考えられます。その結果予算上限に達すれば、申込期限前に予約が打ち切られるかもしれません。

     

    公式サイト上でも「マイナポイントの予約者数が予算の上限に達した場合には、マイナポイントの予約を締め切る可能性があります」と記載されています。

     

    「登録しようとしたらすでに打ち切られていた…」ということがないように、早めに申し込みを済ませておきましょう。

    マイナポイントで利用できるクレジットカード

    マイナポイントでは、スマホ決済や電子マネーだけでなくクレジットカードも利用可能です。

     

    用途の幅が広いクレジットカードであれば、利用上限の20,000円はすぐに達成でき、マイナポイント事業で利用したあとも、そのまま普段遣いとして利用できるのでおすすめですよ。

     

    マイナポイントで利用するのにおすすめのクレジットカードを見てみましょう。

    楽天カード

    楽天カードは、楽天市場でいつでもポイント3倍の3.0%還元で利用できる人気のクレジットカードです。

     

    楽天カードを直接登録してもよいのですが、楽天Edyをマイナポイントに登録して、楽天カードで楽天Edyをチャージすれば、ポイントの3重取りができてとってもお得ですよ。

     

    4.9

    年会費(税抜)無料
    家族カード(税抜)無料
    ETCカード年会費500円+税
    国際ブランドアメリカン・エキスプレス、VISA、Mastercard、JCB
    還元率1.0〜3.0%
    申込資格高校生を除く満18歳以上の方
    旅行
    傷害保険
    海外最高2000万円
    国内

    オリコカードザポイント

    通常還元率1.0%のオリコカードザポイントは、Amazonや楽天市場といったネット通販では、2.0%還元で利用できる高還元カードです。

     

    入会後半年間はポイントが+1.0%で利用できるので、マイナポイントとあわせて利用すれば、どんどんポイントが貯められますよ。

     

    4.8

    年会費(税抜)無料
    家族カード(税抜)無料
    ETCカード年会費無料
    国際ブランドMastercard、JCB
    還元率1.0〜2.0%
    申込資格高校生を除く18歳以上の方
    旅行
    傷害保険
    海外-
    国内-

    三井住友カード

    2020年3月にカードデザインを全面リニューアルした三井住友カードは、銀行系カードというステータスの高さを持ちながら、はじめての方でも作りやすいカードです。

     

    初年度年会費無料、2年目以降もマイ・ペイすリボの登録・年間1回以上の利用で年会費が無料になるので、コストをかけずにカードを持つことができます。

     

    コンビニやマックでの利用でいつでもポイントが5倍になる嬉しい特典もあります!

     

    4.5

    年会費
    (税抜)
    初年度無料
    2年目〜1250円+税
    家族カード
    (税抜)
    初年度1人目無料 2人目以降400円+税
    2年目〜400円+税
    ETCカード年会費初年度無料
    2年目以降 500円+税(年1回以上ETC利用で翌年無料)
    国際ブランドVISA、Mastercard
    還元率0.5〜2.5%
    申込資格高校生を除く満18歳以上の方
    旅行
    傷害保険
    海外最高2000万円
    国内

    エポスカード

    エポスカードでは、マルイの会員限定セール「マルコとマルオの7日間」に招待されるほか、10,000件以上の様々ま店舗・サービスでも優待が受けられます。

     

    年会費無料のカードとしては貴重な「自動付帯」の海外旅行傷害保険が付帯するので、海外旅行に行く機会があれば作っておいて損はないカードです。

     

    ネット申し込み後にマルイのカードカウンターでの受け取りで「最短即日発行」が可能なので、受け取ってそのまま買い物ということも可能です。

     

    4.5

    年会費(税抜)無料
    家族カード(税抜)-
    ETCカード年会費無料
    国際ブランドVISA
    還元率0.5%
    申込資格高校生を除く18歳以上の方
    旅行
    傷害保険
    海外最高500万
    国内

    イオンカードセレクト

    イオンカードセレクトは、クレジットカード・イオン銀行キャッシュカード・電子マネーWAONの3つの機能が一体になったカードです。

     

    イオングループでの利用では、いつでもポイントが2倍の1.0%還元で買い物ができます。

     

    毎月20日・30日の「お客様感謝デー」では買い物代金5%OFF、毎月10日の「ありが10デー」ではポイント5倍など、イオンで買い物をする人にとっては必携となるクレジットカードです。

     

    4.5

    年会費(税抜)無料
    家族カード(税抜)無料
    ETCカード年会費無料
    国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
    還元率0.5%
    申込資格高校生を除く18歳以上のイオン銀行口座をお持ちの方
    旅行
    傷害保険
    海外
    国内

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    現在、受付停止中です

     

    まとめ

    今秋から始まるマイナポイント事業は、キャッシュレス決済利用で最大5,000円分が還元されるお得な制度です。

     

    • 2020年9月から7ヶ月間、キャッシュレス決済で最大5,000円還元
    • 数多くのスマホ決済、電子マネー、クレジットカードなどが対象
    • マイナンバーカードが必要なので、発行準備を

     

    スマホ決済や、電子マネー、クレジットカードやプリペイドカードなど、たくさんのキャッシュレス決済が対象なので、いつも利用している決済で還元が受けられるのは嬉しいですね。

     

    新型コロナウィルスにより、マイナンバーカードの発行期間にも影響が出ているようですが、急ぐ必要はありませんので、利用期間に間に合うように準備を進めていきましょう。