JCBがブラジルでクレジットカードの発行開始!地球の裏側でもJCBを使おう!

 

日本の誇る国産クレジットカードブランド「JCB」は、2018年5月3日より中南米で初となるブラジルでのカードの発行を開始しました。

 

国営ブラジル連邦貯蓄銀行と提携して発行する「CAIXA JCB Unico(ウニコ)カード」は、中南米におけるJCBのシェア拡大に期待が寄せられます。

 

JCBというと海外では使いにくいという印象のある方も多いかも知れませんが、そのイメージを払拭するニュースであると言えるでしょう。

 

JCBのクレジットカードでは、JCBプラザ/プラザラウンジなどの海外デスクも充実しますので、ブラジルへの旅行・出張の際にも便利に活用することができるのですね。

 

中南米初となるブラジルでのJCB発行のニュースと、海外でも便利に使えるJCBカードを特集して解説します。

 

クレジットカード診断テスト

JCBがブラジルで発行開始!初の中南米進出に

 

JCBは、2018年5月3日よりブラジルで「CAIXA JCB Unico(ウニコ)カード」の発行を開始しました。

 

ブラジルでのJCBカードの発行は、ブラジル国内でカード事業を運営する、国営ブラジル連邦貯蓄銀行「CAIXA」と提携して発行されます。

 

JCBは2018年に米国でのカードの新規発行業務から撤退し、今後は中南米のシェア拡大に力を入れていく戦略となっています。

 

JCBとしても、ブラジルでの発行は初の中南米進出となっており、ブラジルを起点とした中南米での普及が大きな課題です。

 

券面デザインは金色を基調に、

 

  • 五重の塔

 

がデザインされた、和を感じるカードフェイスとなっています。

 

 

VISA/Mastercardよりも後発となるJCBでは、他社との差別化となるサービスの提供はもちろんのこと、デザインでも独自性を演出しているのですね。

 

私たち日本人としては、国内企業であるJCBが地球の裏側でも発行できるというのは、たまらない誇りですよね。

 

JCBのブラジル参入は2013年に発表されていましたが、まさに6年越しの実現となりました。

 

ブラジルの人口は2億人を超える巨大な市場となっており、日系人も多いことから日本企業であるJCBの信頼を得やすく、ブラジルでのベーシックな国際ブランドになることが期待されます。

海外に弱いJCBのイメージはすでに間違いだった?

初の中南米進出によって、JCBは海外利用に弱いというイメージが払拭されることが期待されています。

 

そもそも本当にJCBは海外に弱い国際ブランドなのでしょうか?

 

2013年時点のクレジットカードの世界シェアを見ると、

 

VISA 59.6%
Mastercard 28.9%
アメリカン・エキスプレス 9.1%
JCB 2.1%

 

加盟店の少ないイメージのアメックスと比べても5分の1程度のシェアと、実際に海外に弱いイメージは間違いではないように感じます。

 

しかし、アジアを中心に、ロシア・ヨーロッパなど23を超える国で、JCBのクレジットカードを発行することが可能です。

 

カードを利用できる加盟店数は世界中で約3,000万店を超えており、決して海外で使いにくい国際ブランドという訳ではないのですね。

中南米諸国でのJCBブランドの普及に期待!

ブラジルでのCAIXA JCB Unicoカードの発行を起点に、中南米諸国でのJCBブランドの普及に大きな期待が寄せられます。

 

これまでJCBのブラジル国内での利用は、ブラジル国内で最大のネットワークを誇る「Cielo」のネットワークで、120万件ほどの加盟店での利用が可能でした。

 

ブラジル国内では、CAIXA JCB Unicoカードの発行開始によってさらなる加盟店の普及に期待が持たれており、短期の目標では100万枚の発行を目標に掲げています。

 

アジア諸国でのシェアが大きいJCBでは、ミャンマーやタイでの発行枚数が多くなっていますが、100万枚というとそれらの国での発行枚数をしのぐ目標枚数です。

 

2018年中には、

 

  • コロンビア
  • パラグアイ

 

でJCBカードを利用できるようになる予定となっています。

 

ブラジルで発行したJCBカードを使った、アルゼンチンやペルーなどの周辺諸国への、ブラジル人観光客の利便性の向上にも力が入れられます。

 

日本からブラジルに旅行に出かける方だけではなく、ブラジルから周辺諸国への観光に利用する方にとっても非常に価値のあるカードとなっているのですね。

日本料理店などでの独自の優待も期待

ブラジルでは、VISA・Mastercardよりも後発となるJCBは、お得なポイント還元や独自の優待で他のブランドとの差をつけていかなければなりません。

 

日系人の多いブラジルでは、日本料理店も多く出店していますが、JCBにゆかりのある日系店舗での優待割引にも期待が持たれます。

 

サンパウロにも店舗を出店している「ラーメン和」では、JCBカードの利用で半チャーハンやビール・唐揚げなどのサービスが提供される予定です。

 

中南米では、ブラジルを起点にした近隣のエリアでも、

 

ボリビア:ウユニ塩湖

 

チリ:モアイ像

 

ペルー:マチュピチュ

 

ペルー:ナスカの地上絵

 

など、世界的に見ても人気の観光スポットが用意されています。

 

ブラジルでのCAIXA JCB Unicoカードの発行を契機に、中南米諸国でのJCBのシェア拡大を目指すためには、中南米諸国でのJCBの優待サービスの充実は必須です。

 

日本国内からブラジルに旅行や出張に出かける際にも、優待の強化は非常に大きなメリットとなるのは間違いありませんよね。

ブラジルはクレジットカード先進国?現金よりもクレカが安心

ブラジルは世界でも高水準のクレジットカード先進国となっており、2億人の人口に対し5億枚のクレジットカードが発行されています。

 

個人商店のような店舗で10レアル(300円弱)の商品でも、クレジット払いで支払うことが可能となっており、ほぼ現金無しでもブラジルで生活することができます。

 

全国チェーンのファミリーレストランやファーストフード店でも、いまだにクレジット非対応の店舗が多い日本から考えると驚愕ですよね。

 

インフラ的な面では世界的にも遅れをとっていると言えるブラジルで、なぜこのようにクレジットカードが普及しているのでしょうか。

 

その答えは皮肉ですが、ブラジルの治安の悪さがキャッシュレス化を後押ししたのですね。

 

現金を持ち歩くよりもクレジットカードの方が、強盗などの被害に合うリスクが少ないことから、必然的にクレジットカード社会になったのですね。

JCBのクレジットカードはセキュリティも万全

JCBのクレジットカードでは、紛失・盗難保険をはじめとした万全のセキュリティ機能が用意されており、万一のトラブルの際にも安心です。

 

万が一のカードを盗難されてしまった場合でも、届け出日から60日前までさかのぼり不正に利用されてしまった損害を補償してもらうことができます。

 

また、JCBプラザ/プラザラウンジでは、カードやパスポートの紛失の際のエマージェンシーサポートをうけることが可能です。

 

ブラジル・サンパウロには、海外デスクのJCBプラザが設置されているほか、24時間電話対応のJCB紛失・盗難海外サポートを利用することができます。

 

紛失・盗難海外サポートでは、日本語スタッフによる対応をうけることができますので、現地での会話に自信が無い方でも安心してサポートをうけることができます。

ハワイでもJCBは強い!海外でも上質なサービスを

 

JCBのクレジットカードでは、海外での優待や付帯サービスが充実していますが、とくにハワイ旅行には優秀なカードとして利用できます。

 

ハワイ・ワイキキの政府公認の免税店「Tギャラリア・ハワイbyDFS」には、さまざまなクレジットカードのラウンジが設置されており、ハワイ旅行のサポートをうけることができます。

 

ハワイのラウンジを無料で利用できる超得クレジットカード!寒い日本から抜け出そう!」で解説しているように、JCBカードではJCBプラザ/プラザラウンジの2つのラウンジを活用することができます。

 

JCBプラザ/プラザラウンジでは、

 

  • フリードリンクの提供
  • ハワイのJCB加盟店の案内・優待情報の紹介
  • 手荷物預かりサービス
  • ベビーカーの貸し出し

 

など、ハワイ旅行を最強にサポートしてもらうことが可能となっています。

 

ハワイ旅行の際には英語が話せなくても大丈夫、とは良く言われますが手厚いサポートを受けることができますので、海外旅行が不慣れな方でも安心して利用できるのですね。

 

それだけではなく、JCBカードではハワイのさまざまな店舗やサービスでの優待をうけることができます。

 

とくに、ハワイ旅行の際にお得に利用できる特典として「ワイキキトロリー」が無料で利用できる特典があります。

 

ハワイの足として活用できるワイキキトロリーを無料で利用できることで、すみずみまでハワイ旅行を楽しむことができるのですね。

海外でも優秀!おすすめのJCBブランドのクレジットカード

ブラジルでJCBカードの発行が開始されたことで、中南米諸国でのJCB加盟店のシェア拡大が期待されます。

 

JCBは海外に弱いというのは過去の話になり、海外でも優秀なカードとして利用することができるのですね。

 

ここでは、海外でも優秀に使える、おすすめのJCBブランドのクレジットカードをご紹介します。

JCB CARD W

5.0

年会費(税抜)無料
家族カード(税抜)無料
ETCカード年会費無料
国際ブランドJCB
還元率1.0%
申込資格高校生を除く18歳〜39歳までの方
旅行
傷害保険
海外最高2,000万円
国内-
  • いつでも通常のJCBカードの2倍の還元率
  • 年会費無料で海外旅行保険付きのコスパ良好カード
  • JCBの手厚い海外サポート

 

JCBのプロパーカードの中でも、とくにポイント還元率に特化したカードとなっているのが「JCB CARD W」です。

 

JCB CARD Wでは、いつでも通常のJCBカードの2倍の還元率でポイントを貯めることが可能となっており、1.0%還元でお得にポイントを貯めることができます。

 

貯まったポイントはマイルにも交換可能となっており、ポイントを幅広い用途に交換することができるのも大きなメリットとなっているのですね。

 

年会費無料で利用できるカードでありながら、最高2,000万円の手厚い海外旅行保険も用意されており、海外旅行用のカードとしても優秀なカードとなっています。

 

JCBプラザ/プラザラウンジなどの手厚い海外サポートも用意されていますので、海外旅行に不慣れな方でも安心して利用することができます。

 

JCBゴールドカード

4.5

年会費
(税抜)
初年度初年度無料
2年目〜10,000円+税
家族カード(税抜)1,000円+税 (1人目無料)
ETCカード年会費無料
国際ブランドJCB
還元率0.5〜2.5%
申込資格学生を除く20歳以上で安定した収入のある方
旅行
傷害保険
海外最高1億円(自動付帯、一部利用付帯)
国内最高5,000万円
  • 空港ラウンジサービスを利用可能
  • 航空便遅延保険も付いた手厚い旅行保険
  • ゴールドデスクでは航空便・ホテルの予約も可能

 

JCBのプロパーゴールドカードとして発行されているのが「JCBゴールドカード」です。

 

ゴールドカードとしての上質な特典が用意されており、国内主要空港の空港ラウンジを利用することができますので、フライトでの待ち時間を有意義に過ごすことができます。

 

航空便遅延保険に加え、最高1,000万円の家族特約も付帯した、手厚い内容の海外旅行保険が付帯していますので、家族カードを持たない家族との旅行の際にも安心です。

 

会員専用のゴールドデスクでは、手数料は必要となるものの航空券・ホテルの手配を依頼することが可能となっており、旅行の予約の段階からお得に活用することができます。

 

海外での利用分はポイントが2倍還元になる特典もありますので、海外でのお買い物・食事の利用分でお得にポイントを貯めることが可能となっています。

 

楽天カード

4.9

年会費(税抜)無料
家族カード(税抜)無料
ETCカード年会費500円+税
国際ブランドアメリカン・エキスプレス、VISA、Mastercard、JCB
還元率1.0〜3.0%
申込資格高校生を除く満18歳以上の方
旅行
傷害保険
海外最高2000万円
国内
  • ハワイの楽天カードラウンジを利用可能
  • 最高2,000万円の手厚い海外旅行保険
  • カードの利用でガンガン楽天スーパーポイントが貯まる

 

年会費永年無料のクレジットカードの中でも、とくに人気の高いカードのひとつとなっているのが「楽天カード」です。

 

楽天カードでは、海外Wi-Fiレンタル優待サービスなどを利用できるほか、ハワイの楽天カードラウンジを利用可能となっています。

 

また、最高2,000万円の海外旅行保険では、傷害・疾病治療で最高200万円の補償をうけることができますので、コストを抑えて海外用のカードを手に入れたい方には最適です。

 

カードの利用では、1.0%還元で楽天スーパーポイントを貯めることができるだけではなく、楽天トラベルでの海外ホテルの予約ではポイントアップの特典も用意されています。

 

楽天市場での利用ではいつでもポイント3倍還元での利用が可能となっていますので、ネット通販がお好きな方にもおすすめのカードとなっているのですね。

 

リクルートカード

4.8

年会費(税抜)無料
家族カード(税抜)無料
ETCカード年会費無料
新規発行手数料1,000円+税(JCB無料)
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
還元率1.2〜4.2%
申込資格高校生を除く18歳以上の方
旅行
傷害保険
海外最高2,000万円
国内最高1,000万円
  • いつでも1.2%の高還元で利用可能
  • Pontaポイント経由で0.6%の還元率でマイルが貯まる
  • 手厚い海外旅行保険も付帯

 

年会費無料で最高クラスの還元率を誇るカードとなっているのが「リクルートカード」です。

 

リクルートカードでは、いつでも1.2%の超高還元率で利用することが可能となっており、海外での食事やお買い物でお得にポイントを貯めることができます。

 

貯まったポイントは人気の共通ポイント・Pontaポイントに交換することができますので、Ponta経由で0.6%の還元率でJALマイルを貯めることも可能です。

 

リクルートカードでは、年会費無料のカードでありながら最高2,000万円の海外旅行保険も付帯しており、補償用のカードとしても安心して利用することができます。

 

リクルートのサービスである、じゃらん.netではお得なホテル予約も可能となっていますので、旅行用のカードとしては優秀と言っていいのではないでしょうか。

 

セディナカード

4.3

年会費(税抜)無料
家族カード(税抜)無料
ETCカード年会費無料
新規発行手数料1000円+税
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
還元率0.5〜0.65%
申込資格高校生を除く18歳以上の方
旅行
傷害保険
海外-
国内-
  • 入会後3か月間はポイント3倍還元
  • 海外利用でいつでもポイント1.5倍
  • 海外ATMの手数料が無料

 

セディナカードのベーシックなカードとして発行されているのが「セディナカード」です。

 

セディナカードでは、入会後3か月間はポイントが3倍になる特典があり、1.5%還元でお得にポイントを貯めることができます。

 

海外利用分はいつでもポイント1.5倍になる特典があり、貯まったポイントをJALマイルに交換して利用することも可能です。

 

セディナカードでは、海外ATMの手数料が無料となっており、海外キャッシングを利用の際に最小限の為替手数料で現地通貨を引き出すことができます。

 

また、海外旅行や出張の際には、セディナ海外デスクでのサポートをうけることができますので、海外旅行に不慣れな方でも安心して利用することが可能です。

 

 

※本サイトの表記内容は2019年6月現在の内容になります。
正しい詳細に関しては株式会社セディナの公式ページをご確認ください。

中南米諸国での普及で「海外でも強い」JCBを期待

中南米では初となるブラジルでのJCBカード発行を期に、海外でもJCBカードがますます使いやすくなります。

 

  • ブラジルを起点に中南米諸国での普及を目指す
  • ポイント・優待などの特典で差別化を図る
  • JCBのサービスは海外でも使いやすい

 

ブラジルでは、CAIXA JCB Unicoカードの発行を起点として、中南米諸国でのJCB加盟店の普及が期待されます。

 

VISA/Mastercardと比べると後発となるJCBカードでは、お得なポイントや優待などの特典で差別化を図っていく必要があるのですね。

 

海外旅行でおすすめのクレジットカードは?ブランド・レート・保険全て解決!」で解説しているように、JCBカードは為替レートも有利で海外でも使いやすいカードです。

 

中南米諸国で普及して、海外でもJCBカードが強くなれば、日本人として非常に誇らしいことですよね。