デルタアメックスのメダリオン特典が改悪!家族カード無料など改善も有り!

 

デルタアメックスとデルタアメックスゴールドの、最大のメリットであるメダリオン特典がついに改悪となってしまいました。

 

デルタ航空とアメックスが提携して発行するデルタアメックス/ゴールドでは、無条件でデルタ航空の上級会員資格を取得できるのがメリットでした。

 

今回の発表では、2018年6月25日以降は、メダリオン特典の付与に利用金額の条件が設定されてしまうことが発表されました。

 

デルタアメックス/ゴールドをお使いの方、またデルタ航空の上級会員資格の取得を目指している方には大きな衝撃となる発表です。

 

今回は、デルタアメックス/ゴールドのメダリオン特典の改悪、そして改善点についても詳しく解説していきます。

 

 

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メダリオン会員資格の取得プログラムが開始!無条件でのメダリオン資格の取得は終了に

 

2018年6月25日から、デルタアメックス/ゴールドでのメダリオン特典の無条件取得が終了します。

 

デルタアメックス、デルタアメックスゴールドをお使いの方は、改悪のニュースを聞いてショックのあまりスマホが手から滑り落ちた方もいるではないでしょうか。

 

これまで、カードの入会で無条件に付帯していたメダリオン資格が、2018年6月25日からは「メダリオン会員資格の取得プログラム」が導入されます。

 

メダリオン会員資格の取得プログラムでは、年間の利用金額によって翌年のメダリオン会員資格が決定されます。

 

メダリオン資格のみを目的にデルタアメックス/ゴールドを申込みしていた方の中には、利用金額を達成できずにメダリオン資格を取得できないケースも発生するかもしれません。

 

通常、メダリオン資格の取得条件は、年間の「メダリオン会員資格取得必要マイル(MQM)」で決定されます。

 

シルバーメダリオン 25,000MQM
ゴールドメダリオン 50,000MQM

 

目安としては、羽田〜ロサンゼルスの往復で約10,000MQMを獲得することが可能となっています。

 

シルバーメダリオンでも、羽田〜ロサンゼルスを年間3往復程度のフライト実績が必要となります。

 

通常では取得が困難なメダリオン資格を、無条件で取得することができたのは人智を超えた特典だったのですね。

メダリオン資格取得の条件

メダリオン会員の取得プログラムでは、カードの入会日・または切替日から1年間がプログラム期間に設定されます。

 

ただし、カード入会・切り替えの初年度は、無条件でメダリオン資格を取得することが可能です。

 

  • デルタアメックス:シルバーメダリオン
  • デルタアメックスゴールド:ゴールドメダリオン

 

と、これまでのデルタアメックス/ゴールドの特典と同じように、無条件でメダリオン特典を取得することができます。

 

メダリオン資格を、入会初年度は無条件で取得できるというのは、これからデルタアメックス/ゴールドを目指そうと思う方にとって、大きな心の支えになりますよね。

 

2年目以降は、プログラム期間中の利用金額に応じて、翌年のメダリオン会員資格が付与されます。

 

  デルタアメックス デルタアメックスゴールド
年間100万円未満 無し 無し
年間100万円以上 シルバーメダリオン シルバーメダリオン
年間150万円以上 ゴールドメダリオン

 

このように、デルタアメックスゴールドでは年間150万円以上のカードの利用でゴールドメダリオン資格が付与されます。

 

年間150万円の利用と言っても、月間にすると125,000円の利用で達成することが可能となっていますので、メインカードとして利用している方には高いハードルではないでしょう。

 

メダリオン会員の取得プログラムの導入は、改悪ではあるものの、利用条件のハードルがそれほど高くないのは良心的な変更点であると言えるでしょう。

マイラーにも驚愕!100万円利用ごとのボーナスポイントも終了に

 

2018年6月25日からは、メダリオン資格の無条件付与だけではなく、カード利用のボーナスマイルも終了となります。

 

デルタアメックス/ゴールドでは、カードの利用で直接1.0%還元のデルタスカイマイルを貯めることができますが、利用金額ごとのボーナスマイルが付与される特典があります。

 

ボーナスマイルは100万円ごとに付与され、

 

デルタアメックス 100万円ごとに3,000マイル
デルタアメックスゴールド 100万円ごとに5,000マイル

 

と、デルタアメックスでは最大1.3%還元、デルタアメックスゴールドでは1.5%還元での利用が可能となっています。

 

ボーナスマイルは年間に最大3回・300万円利用分まで付与されますので、デルタアメックスゴールドでは最大15,000マイル分のボーナスマイルが付与されていたことになります。

 

マイラーの方にとっては、メダリオン会員の取得プログラムの開始よりもボーナスマイルの撤廃の方がダメージも大きいのではないでしょうか。

 

2018年6月25日まではボーナスマイルの付与の対象となりますので、100万円単位の利用金額間近の方は、6月25日までに大きな買い物をするなどして達成しておきたいですよね。

改悪ばかりではなく家族カード無料などの改善も!

2018年6月26日からのデルタアメックス/ゴールドのサービス変更では、改悪ばかりではなく改善点も用意されています。

 

改善点としては、

 

  • 家族カードが1枚無料
  • 海外でのマイル還元アップ

 

と言った2点があります。

 

これまで有料だった家族カードの無料化に加え海外でのマイル還元率アップと、非常に価値の高い改善点と言えるでしょう。

 

ここでは、デルタアメックス/ゴールドの改善点の詳細を解説します。

家族カードが1枚無料

デルタアメックス/ゴールドでは、2018年6月26日からは家族会員の年会費が1名分まで無料となります。

 

これまでデルタアメックス/ゴールドの家族カードでは、

 

デルタアメックス 税別6,000円
デルタアメックスゴールド 税別12,000円

 

と、デルタアメックスゴールドでは、年間12,000円のコストダウンとなります。

 

デルタアメックス/ゴールドでは、家族カードの利用で貯めたマイルも共有できますので、より効率的にマイルを貯めることが可能です。

 

メダリオン資格は対象外となっていますが、手厚い海外旅行保険や空港ラウンジサービスなどの優秀なサービスを利用することができます。

 

家族でデルタアメックス/ゴールドを使おうと思っている方には最強の改善点と言えるでしょう。

海外でのマイル還元アップ

2018年6月26日から、海外利用分のマイル還元率がアップする改善点があります。

 

これまでの海外利用分は、デルタアメックスは国内利用分と変わらず1.0%、デルタアメックスゴールドは1.25倍の1.25%となっていました。

 

6月26日以降の利用分からは双方のカードともに還元率がアップし、

 

デルタアメックス 1.3%
デルタアメックスゴールド 1.5%

 

と、デルタアメックスゴールドでは海外で1.5%還元での利用が可能です。

 

利用金額によるボーナスマイルの付与は撤廃されますが、海外での利用頻度の高い方にとってはむしろ改善と言えるかも知れませんね!

 

デルタスカイマイルは、国内線路線も含めて、お得なマイル数で特典航空券を交換できるのが大きなメリットです。

 

プログラム期間の考え方

メダリオン会員の取得プログラムでは、入会日を起点として1年間がプログラム期間です。

 

ただし、既に会員の方の場合は、

 

  • 6月26日〜12月31日が入会日の方は2018年
  • 1月1日〜6月25日までの方は2019年

 

と、入会日によってプログラムが開始される年度に違いがあります。

 

また、プログラム初年度はメダリオン資格が無条件で付与される特典があります。

よって、

 

  • 6月26日が入会日の人は2018年にプログラム開始
  • 2018年6月26日〜2019年6月25日までの利用実績で、2019年6月26日からのメダリオン資格が決定
  • 2018年6月26日〜2019年6月25日まではシルバー・またはゴールドメダリオンが維持

 

と、既にデルタアメックス/ゴールドに入会している方も、プログラムが適用されるまで猶予期間があるのですね。

メダリオン会員の特典とは

 

デルタアメックス/ゴールドでは、2018年6月26日からはメダリオン会員取得プログラムでメダリオン会員が付与されます。

 

通常では、年間でのランクアップマイルの獲得や搭乗回数の条件など、取得が困難となっている航空会社の上級会員資格。

 

デルタ航空のメダリオン特典でも、取得難易度に見合った特別なサービスが用意されています。

 

デルタ航空のメダリオン特典は、

 

  • シルバー
  • ゴールド
  • プラチナ
  • ダイヤモンド

 

と、4種類のランクが用意されており、貴金属のランクと同様シルバーよりもゴールドが上位ランクとなります。

 

シルバーとゴールドの各メダリオン特典の違いは、「デルタ上級会員のシルバーメダリオンの特典は?ゴールドメダリオンの違い比較」でも詳しく解説していますが、シルバーメダリオンでも充分に上質な特典を利用することが可能となっています。

 

シルバーメダリオン特典では、

 

  • シートの無料アップグレード
  • 優先チェックイン
  • 優先搭乗

 

など、デルタ航空利用の際のさまざまな優先手続きなどの優待を受けることができます。

 

エコノミークラス利用の際にも、ワンランク上の「コンフォートプラス」に無償アップグレードできる特典があり、より快適な空の旅を楽しむことが可能となっているのですね。

 

航空会社の上級会員を取得することで、旅慣れたイメージを身にまとうことも可能となっており、自分を成長させてくれるサービスであるとも言えます。

ゴールドメダリオンではスカイプライオリティでさらに快適

上位ランクとなるゴールドメダリオンでは、「スカイプライオリティ」でさらに幅広い航空便を利用の際の特典をうけることが可能です。

 

メダリオンプログラムは、デルタ航空も所属する航空アライアンス「スカイチーム」の上級会員ステータスとも連動しています。

 

ゴールドメダリオン会員資格の驚愕のメリットとは?エリートプラス会員も自動取得?」でも解説しているように、ゴールドメダリオン会員にはスカイチームの「エリートプラス会員」が適用されます。

 

エリートプラスの特典では、

 

  • スカイチームのラウンジ特典
  • スカイプライオリティでの各種優先サービス

 

など、デルタ航空以外のスカイチーム所属の航空会社のフライトの際にも最高の優越感を得ることができるのですね。

 

スカイプライオリティでは、専用のチェックインカウンターの設置や座席の優先指定などの特典をうけることができます。

 

スカイチームの上級会員資格を取得して国内VIPラウンジを使い倒そう!」で解説しているように、国内でも上質なVIPラウンジを利用することが可能となっています。

改悪を受けてSPGアメックスに乗り換えるべきか?

アメックス提携のプレミアムカードで、海外旅行やマイルに特化したカードというと「SPGアメックス」が挙げられます。

 

 

SPGアメックスの年会費は税別31,000円と、デルタアメックスゴールドと比べると5,000円ほど年会費は高額になっています。

 

ただし、SPGアメックスでは、スターウッド・マリオットなどのホテルの上級会員資格を取得することが可能です。

 

SPGアメックスではANA/JALをはじめとした、30社を超える航空会社のマイルを最大1.25%還元で貯めることも可能となっています。

 

年間に100万円・150万円の利用金額のある方は、メダリオン特典のあるデルタアメックス/ゴールドがお得ですが、利用金額の少ない方は乗り換えも視野に入れて考えてもいいでしょう。

 

SPGアメックスの申込みはこちら

 

 

また、「アメックス系ゴールドカードランキング(マイル編)」では、マイルをお得に貯められるアメックスのカードをご紹介していますので、比較の参考にしてみてくださいね!

デルタアメックス・デルタアメックスゴールドの基本情報

これから、デルタアメックス/ゴールドに入会する方は、初年度は無条件でメダリオン特典を利用することが可能となっています。

 

デルタアメックス/ゴールドでは現在、カードの入会と利用で最大32,000マイルを獲得できる入会キャンペーンを開催しています。

 

  • デルタアメックス:最大21,000マイル
  • デルタアメックスゴールド:最大32,000マイル

 

と、大量のマイルを獲得できるキャンペーンを開催していますので、お得なキャンペーンでカードを手に入れてメダリオン特典を活用してみてはいかがでしょうか。

 

デルタアメックス

4.6

年会費(税抜)12,000円+税
家族カード(税抜)6,000円+税(1枚無料)
ETCカード年会費無料
新規発行手数料 1枚につき850円+税
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
還元率1.0%
申込資格原則として20歳以上で定職のある方
旅行
傷害保険
海外最高5,000万円
国内最高5,000万円
  • 海外利用分は1.3%還元に改善
  • 初年度はシルバーメダリオン特典が無条件で付帯
  • 手荷物無料宅配サービスなどの上質な空港サービス

 

デルタ航空とアメックスが提携して発行する、ベーシックなカードとなるのが「デルタアメックス」です。

 

デルタアメックスでは、カードの利用で1.0%還元でデルタスカイマイルを貯めることが可能となっており、2018年6月26日からは海外利用分が1.3%還元となる特典があります。

 

ファーストフライトボーナスや、デルタ航空の航空券の購入などでマイルアップ・ボーナスマイルの特典もあり、デルタスカイマイルを効率的に貯められるカードとなっているのですね。

 

入会初年度はデルタ航空の上級会員資格「シルバーメダリオン」を無条件で取得できる特典があり、シートの無償アップグレードなどの特典を受けることができます。

 

年間100万円以上のカードの利用があれば、翌年もシルバーメダリオンが継続されますので、引き続きデルタ航空での上質なサービスをうけることができます。

 

デルタアメックスゴールド

5.0

年会費(税抜)26,000円+税
家族カード(税抜)12,000円+税(1枚無料)
ETCカード年会費無料
新規発行手数料 1枚につき850円+税
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
還元率1.0%
申込資格原則として20歳以上で定職のある方
旅行
傷害保険
海外最高1億円
国内最高5,000万円
  • 初年度はゴールドメダリオン特典が無条件で付帯
  • スカイチームラウンジも利用可能
  • 海外利用分は1.5%還元に改善

 

デルタアメックスの上位カードとして発行されているのが「デルタアメックスゴールド」です。

 

デルタアメックスゴールドでは、初年度はゴールドメダリオン特典が付帯し、シートのアップグレードや各種手続きの優先サービスをうけることができます。

 

航空アライアンス・スカイチームのエリートプラス資格も取得することができますので、スカイチームラウンジも利用することが可能となっています。

 

年間100万円以上の利用でシルバーメダリオン、150万円以上でゴールドメダリオン特典を継続して利用することができますので、しっかり活用して特典を利用しましょう。

 

また、海外での利用分は1.5%還元に改善されますので、海外旅行・出張用のカードとしても利用可能となっています。

 

ひとくちに改悪とは言えず、当たり前な振り分けがされる印象

今回の変更では、メダリオン特典の無条件付与が撤廃されますが、利用条件のハードルは高くはなく、現実的な利用金額で特典を継続することができます。

 

  • メダリオン特典の取得プログラムの開始
  • ボーナスマイルの付与終了
  • 海外でのマイルアップ・家族カードの無料化

 

このように、長年カードの利用金額は少額でメダリオン特典のみの恩恵を受けていた方には改悪、それ以外には改善と言える内容となっているのではないでしょうか?

 

家族カードが1枚まで無料となったのは大きく、既に夫婦でデルタアメックス/ゴールドを利用していた方には完全な改善です。

 

また、海外利用分がマイルアップする特典もあり、しっかりした利用をする方にはお得になる、当たり前の振り分けが行われたのですね。