リボ払いは本当に危険?カード破産に陥らないための賢いリボ活用術

 

「リボ払いって危険なの?」

「リボ払いは絶対に使っちゃダメ?」

「リボ払いの安全な使い方は?」

 

クレジットカードを利用するうえでリボ払いは危険!というのは、すでに一般常識のように提唱されています。

 

一部では害悪であるかのように言われているリボ払いですが、リボ払いは本当に「危険」で「使ってはならない」支払い方法なのでしょうか?

 

結論から言うと、リボ払いを賢く利用することで、よりお得にクレジットカードと付き合っていくことが可能です。

 

今回は、リボ払いが危険と言われている理由と、安全にリボ払いを活用できるリボ活用術を特集します。

 

クレジットカード診断テスト

リボ払いは危険?リボ専用カードを利用するのは「情弱」なのか?

クレジットカードのまとめサイトなどを見て、「リボ払いを使うヤツは情弱!」と思っていませんか?

 

  • 勝手にリボ払いになっていた
  • 気づいたら借金を背負わされていた
  • いつまで経っても返済が終わらない!ヒドイ!

 

など、リボ払いでの失敗談や注意喚起は、ウェブサイトやSNSでもよく見かけることができます。

 

ただし、上記の言い分は「リボ払いが悪い」のではなく、「ユーザーの確認不足」によって引き起こされてしまったトラブルであると言えます。

 

勝手にリボ払いになっていた・気づいたら借金を背負わされていたというのは、リボ専用カードや自動リボを選択した自分の、完全な自己責任です。

 

また、いつまで経っても返済が終わらない!カード会社は悪魔だ!という論調もみかけますが、

 

  • 毎月5,000円の支払い
  • 毎月1万円の利用

 

このように、リボの支払い金額よりも実際の利用金額が大きくなれば、いつまで経っても返済が終わらないのは当然ですよね。

 

リボ払いのもっとも大きなデメリットは「リボ手数料が必要になってくる」点です。

 

リボ払いでは毎月の利用金額に関わらず、支払い金額が一定で済む、支払いの計画の立てやすい支払い方法です。

 

利用残高が増えても毎月の支払い金額は変わりませんので、利用残高が増えれば増えるほど、支払い金額の内訳の手数料の割合も増えていきます。

 

200万円の利用残高を毎月3万円で返済している方の場合は、

 

元本 3,000円
リボ手数料 27,000円

 

となり、毎月3万円支払いをしていても、実際に返済に充てられる金額は3,000円程度でしかないのですね。

 

このように、無計画にリボ払いを利用すれば、あっという間にカード破産待った無し!という状況になってしまいます。

 

ただし、リボ払いの場合でも、毎月の請求書を確認し、繰り上げ返済などを活用することで安全に活用することができます。

 

10万円をリボ払いで利用しても、「毎月5,000円だけ払えばいい」と思う方と「10万円を借りている」と意識している方では、最終的にリボで失敗してしまう可能性は変わってくるでしょう。

 

「リボ払いは手数料を加えて返済が必要な借金」という、当たり前なことを意識するだけで、安心してリボ払いを活用することができるのですね。

 

ここに注目!

クレジットカードの中には、リボ払いでのポイントアップなど、リボ払いでの支払いは優遇されているケースが多くなっています。

 

クレジットカード会社の収益は、

 

  • 加盟店からの手数料収入
  • 利用者が分割・リボ払いすることによる金利・手数料収入

 

の2つが主な収益です。

 

特にリボ払いでは平均して15%程度の手数料が発生しますので、クレジットカード会社にとっては大きな収益源であるということになります。

 

リボ手数料は年利となりますので正確ではありませんが、ポイント還元率を2倍にして2.0%のポイントを付与しても、約13%の手数料分の収益はクレジットカード会社のプラスになるのですね。

 

こうした点から、クレジットカード会社としては、リボ払いは優遇してどんどん使ってもらいたいのですね。

リボ払いの金利はどの程度必要?

リボ払いを利用するうえで、もっとも大きなデメリットとなるのがリボ払いの金利ですが、実際にどの程度の手数料が必要になってくるのでしょうか?

 

リボ払い手数料は、「リボ払い専用クレジットカードおすすめ7枚! 金利・手数料の違いを比較!」で比較しているように、使用するクレジットカードによって変わってきます。

 

ここでは、おおよその平均値である15%のリボ手数料のカードを利用する場合、利用残高と支払い金額に対する必要なリボ手数料を比較します。

 

利用残高 月々の支払い金額(元金) 最終的な手数料
100,000円 5,000円 13,120円
100,000円 10,000円 6,875円
500,000円 5,000円 184,365円
500,000円 10,000円 159,375円
500,000円 30,000円 55,250円

 

利用残高が同じでも、毎月の支払い金額が大きいほど、最終的に必要になる手数料の金額も少なくなります。

 

このことから、リボ手数料をできるだけ節約するためには、毎月の支払い金額を無理のない範囲で増やしていくのが有効であることが分かります。

 

毎月の支払い金額の調整は、会員ページやコールセンターへの連絡で簡単に調整することが可能ですので、賢く活用してリボ手数料を節約しちゃいましょう!

リボ払いのメリット・デメリット

リボ払いは無計画に利用すると危険も伴いますが、賢く利用することでさまざまなメリットをうけることができます。

 

リボ払いを利用するメリットは、3つ挙げることができます。

 

  • 支払いを平均化できる
  • あとからリボの活用で支払いを調整できる
  • リボ専用カードは審査も易しい

 

リボ払いでは、毎月の利用金額に関わらず支払いを平均化することができますので、使い過ぎてしまった時でも支払いの負担無く利用することが可能です。

 

普段は一括払いの方もあとからリボを活用することで、「今月は使い過ぎてしまったな」という月でもムリなく支払いをすることができるのですね。

 

また、あとからリボやリボ払い専用カードを利用することで、「Amazonで分割払いする方法!クレジットカードで手間なく分割払い!」で解説しているように、通常では一括払いしか受け付けていない店舗やサービスで分割払いをすることもできます。

 

クレジットカード会社にとっても、リボ手数料での収益を得ることができるリボ専用カードは、新規会員にどんどん使ってもらいたいカードです。

 

そのことから、一般的なカードに比べて審査も易しくなる傾向があり、審査に自信が無い方にもおすすめです。

最大のデメリットはやはり金利手数料

リボ払いの最大のデメリットとなってくるのは、やはり高額な金利手数料ではないでしょうか。

 

金利手数料はクレジットカードによっても異なりますが、平均して15%前後のリボ手数料が必要となってきます。

 

実際に支払う手数料は、

 

  • 利用残高が多く
  • 支払い期間が長く

 

なるごとに、高額な手数料が必要になってきます。

 

毎月の支払い金額を少なめに設定しておけば、毎月の支払いには余裕をもつことができますが、支払い期間は長くなりがちです。

 

リボ払いを利用する際には、できるだけ最終的な支払い回数が少なくて済むように、繰り上げ返済などを活用するのも有効です。

こんな人はリボ払いダメ!絶対

リボ払いは上手に活用すれば、メリットの多い有効な支払い方法ですが、世の中にはリボ払いを使ってはならないタイプの方が存在します。

 

リボ払いを利用すると危険なタイプの方としては、

 

  • 毎月の支払い金額が少なくなるので使いすぎてしまう方
  • クレジットカードの利用限度額は自分のお金だと思ってしまう方
  • 毎月のクレジットカードの明細を確認していない方

 

このように、自己管理ができない方にはリボ払いカードは危険です。

 

リボ払いでは、10万円のお買い物をしても月々の支払いは5,000円からと、非常に少額の支払いで高額のお買い物をすることができます。

 

ただし、毎月の支払い金額が少ないからと、自分のお金感覚でガンガンカードを使っていては、あっという間に限度額オーバーになってしまいます。

 

厳しいことをいうようですが、私自身が上記であげた3タイプにすべて当てはまるタイプです。

 

20代の頃にリボ払いで失敗した実例から、皆さんには賢いリボ払いの活用をしてもらいたいのですね(笑)

リボ払いなら三井住友カードがお得!

リボ払いをお得に活用するのであれば、三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」がおすすめです。

 

マイ・ペイすリボは三井住友カードの自由設定型リボ払いサービスで、毎月の支払い金額を自分で設定することが可能となっており、計画的に支払いすることができます。

 

マイ・ペイすリボの利用で、

 

  • 年会費の割引
  • ポイントアップの特典

 

などの特典をうけることができます。

 

特に、お得に利用することができるのが、マイ・ペイすリボの利用によるポイントアップの特典です。

 

三井住友カードでは、マイ・ペイすリボの利用手数料が1円でも発生した月には、その月の全ての利用分にボーナスポイントが付与され、通常の2倍の還元率でポイントを貯めることができます。

 

マイ・ペイすリボは初回リボ手数料無料となっていますので、月間の利用金額よりも少し少ない金額をリボ払い金額に設定すれば、最小の手数料でポイント2倍の特典をうけることができるのですね。

 

賢く使えば安全!お得に使えるリボ払いカード 

リボ払いというと危険だからと敬遠してしまう方も居るかも知れませんが、賢く使えばメリットの多い支払い方法です。

 

最小限のリボ手数料でポイントアップの特典をうけたり、余裕を持った支払い計画を立てたりと、リボ払いカードを活用してみるのも良いのではないでしょうか。

 

ここでは、より安全に利用することができる、お得なリボ払いカードを解説します。

三井住友VISAクラシックカード

4.0

年会費
(税抜)
初年度無料
2年目〜1250円+税
家族カード
(税抜)
初年度1人目無料 2人目以降400円+税
2年目〜400円+税
ETCカード年会費初年度無料
2年目以降 500円+税(年1回以上ETC利用で翌年無料)
国際ブランドVISA、Mastercard
還元率0.5%
申込資格高校生を除く満18歳以上の方
旅行
傷害保険
海外最高2000万円
国内
リボ手数料15.0%
  • マイ・ペイすリボの登録・利用で翌年年会費が無料
  • マイ・ペイすリボの手数料が発生した月はポイントが2倍
  • ポイントの使い勝手も抜群

 

自由設定型リボ払いサービス「マイ・ペイすリボ」での特典が満載で、リボ払いを非常にお得に利用することができるカードとなっているのが「三井住友VISAクラシックカード」です。

 

三井住友カードでは、マイ・ペイすリボに登録のうえ年に1回でもカードの利用があれば、翌年の年会費が無料になる特典があり、実質年会費無料で利用することが可能です。

 

マイ・ペイすリボの手数料が1円でも発生した月には、その月の利用分全てに0.5%のボーナスポイントが付与されますので、ポイント2倍・1.0%還元でカードを利用することができます。

 

貯まったポイントは、各種ギフト券や人気の共通ポイントにも交換可能となっており、リボ払いで貯めたポイントをお得に活用することができます。

 

また、マイ・ペイすリボは初回リボ手数料無料となっており、支払い金額の調整で最小限の手数料で2倍ポイントを貯めることが可能となっているのですね。

 

楽天カード

5.0

年会費(税抜)無料
家族カード(税抜)無料
ETCカード年会費500円+税
国際ブランドアメリカン・エキスプレス、VISA、Mastercard、JCB
還元率1.0〜3.0%
申込資格高校生を除く満18歳以上の方
旅行
傷害保険
海外最高2000万円
国内
リボ手数料15.0%
  • リボ払いの利用で大量のボーナスポイントゲット
  • あとからリボの締め切りは支払い1週間前までと柔軟
  • 楽天市場の利用でいつでもポイント3倍

 

リボ払いの利用で使い勝手の良いポイントを貯めたい方には「楽天カード」がおすすめです。

 

楽天カードでは、自動リボの利用やあとからリボの利用で、大量のボーナスポイントを獲得することが可能です。

 

あとからリボの締め切りは支払い日の1週間前までと、支払いギリギリまでの変更が可能となっていますので、カードを使い過ぎてしまった月の支払い調整なども簡単になっています。

 

獲得できる楽天スーパーポイントは、マクドナルドやくら寿司などでも利用可能な共通ポイントとなっており、現金同様に便利にポイントを活用することができます。

 

楽天市場ではいつでもポイント3倍で貯めることができますので、楽天スーパーポイントを効率的に貯めたい方にも最適なカードとなっているのですね。

 

JCB EIT

4.0

年会費(税抜)無料
家族カード(税抜)無料
ETCカード年会費無料
国際ブランドJCB
還元率1.0%
申込資格高校生を除く18歳以上の方
旅行
傷害保険
海外最高2000万円
国内
リボ手数料15.0%
  • 支払い金額の変更で一括払いカードとしての利用も可能
  • いつでも通常のJCBカードの2倍のポイントを貯められる
  • 年会費無料で海外旅行保険が付帯

 

バランスの取れた国産の国際ブランド・JCBのプロパーリボ払いカードとして発行されているのが「JCB EIT」です。

 

JCB EITには、リボ専用カードの特権として、ポイントアップや手厚い付帯保険などの8つの特典が用意されています。

 

ポイント還元率は通常の2倍・1.0%還元と高還元になっており、カードの利用でお得にポイントを貯めることが可能となっているのですね。

 

リボ専用カードとなっているものの、支払い方法を自由に変更可能となっており、一括払いカード同様に手数料をかけずに利用することも可能となっています。

 

ムダな手数料を払わずに、リボ払いカードとしての特典だけをMAX利用するのも賢いカードの使い方と言えるのではないでしょうか。

 

DCカード Jizile

3.5

年会費(税抜)無料
家族カード(税抜)無料
ETCカード年会費無料
新規発行手数料1000円
国際ブランドMastercard
還元率1.5%
申込資格高校生を除く18歳以上の安定した収入がある方
旅行
傷害保険
海外最高1000万円(自動付帯)
国内
リボ手数料15.0%
  • 初回手数料無料で一括払い同様に利用可能
  • ポイントはいつでも3倍・1.5%還元で利用可能
  • POINT名人で人気のネット通販がお得

 

年会費無料のクレジットカードで、最高クラスの還元率を誇っているクレジットカードが「DCカード Jizile」です。

 

DCカード Jizileでは、いつでも通常の3倍・1.5%の還元率でポイントを貯めることが可能となっており、最高クラスの高還元でカードを利用することができます。

 

カードの利用で貯まるポイントは、キャッシュバックや人気の共通ポイントに交換可能となっていますので、ポイントの使い勝手も良くなっているのですね。

 

DCカード Jizileはリボ払い専用カードであるものの、初回手数料が無料となっていますので、支払い金額の変更で一括払いカード同様に利用することができます。

 

また、POINT名人経由でのネット通販の利用では、楽天やAmazonなどの人気のネット通販でお得にポイントを貯めることも可能となっています。

 

セディナカードJiyu!da!

3.5

年会費(税抜)無料
家族カード(税抜)無料
ETCカード年会費無料
新規発行手数料1000円+税
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
還元率0.5〜0.65%
申込資格高校生を除く18歳以上で、電話連絡が可能な方
旅行
傷害保険
海外-
国内最高1,000万円(利用付帯)
リボ手数料15.0%
  • 支払い方法・支払い金額が自由
  • よゆう払いの利用でリボ手数料を節約
  • セブン-イレブン・ダイエー・イオンでポイント3倍還元

 

セディナカードのリボ専用カードとして発行されているのが「セディナカードJiyu!da!」です。

 

セディナカードJiyu!da!では「自由だ!」というカードの名称どおり、リボ払いの支払い金額・支払い方法を柔軟に選択することができます。

 

余裕のある時には、コンビニで「よゆう払い」として繰り上げ返済を活用することもできますので、支払い回数を減らしてリボ手数料を節約することができます。

 

また、セブン-イレブン・イトーヨーカドー・ダイエー・イオンではポイントが3倍になる特典があり、ポイントも貯めやすいカードです。

 

信販系のリボ専用カードであることから、審査のハードルも低く、専業主婦の方などの申込みもおすすめです。

 

危険性を知っておけばリボ払いは怖くない!

決して、リボ払いは安全!と言ってしまうことはできず、利用の仕方によっては人生を変えてしまう可能性もあります。

 

  • 支払い金額が少なくても総額の利用残高を意識する
  • できるだけ毎月の支払い金額を多くし支払い回数を少なくする
  • 毎月の利用明細は必ず確認する

 

このような約束を守ることができれば、リボ払いは賢く利用することができる支払い方法です。

 

リボ払いでの最も大きなメリットは、やはり毎月の利用金額を平均化して支払いの負担を軽減することができることです。

 

ただし、余裕があるからと使ってしまうのではなく、あくまでもリボ払い=借金であることを意識しておくだけでも違うのですね!