法人カードは何枚あれば安心?ベストな保有枚数と考え方を解説

 

「法人カードってみんな何枚使っているの?」

「法人カードの限度額が足りない!」

 

法人カードは1枚しか使っちゃいけないと思っていませんか?

 

会社の経費管理に利用する法人カードこそ、複数枚のカードを使い分けて利用することでプラスアルファのメリットをうけることができます。

 

法人カードの限度額が足りない場合でも、追加の法人カードを利用することで、経費支払いに必要な限度額を補填することもできるのですね。

 

今回は、法人カードは何枚あれば安心なのか、ベストな保有枚数とその理由を解説します。

 

クレジットカード診断テスト

法人カードも複数持ちがベスト!2枚〜3枚の法人カードを使い分けよう

 

結論からいうと、法人カードは2枚〜3枚の複数枚のカードを使い分けるのがベストです。

 

個人向けのクレジットカードとは違い、法人カードは1枚のカードを利用している、という方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、法人カードを複数枚持つことで、ビジネスの経費支払いに充分な限度額を利用できるなど、さらに経営に効果的なカードの利用が可能となります。

 

法人カードを利用するうえで限度額が足りない場合には、「アメックスはデポジットで限度額が実質無制限!ポイントの取りこぼし無し」でも紹介しているように、

 

  • アメックス
  • ダイナース

 

の法人カードをお使いの場合には、事前のデポジット入金を利用することで実質無制限で限度額を利用することができます。

 

ただし、デポジットを利用する場合は、事前の入金が必要な先払いですので、キャッシュフローを圧迫してしまうというデメリットの部分があります。

 

デポジットに抵抗がある方の場合も、2枚目の法人カードを追加することで限度額を簡単に増額することが可能となっているのですね。

 

限度額だけではなく、メインの法人カードとサブカードの2枚〜3枚の法人カードを利用することで、メインのカードには無いビジネスサポートを補完することができます。

 

ここからは、法人カードを複数枚持ちすることでのメリットとなる点を掘り下げていきましょう。

法人カードを複数枚保有するうえでのメリット

 

法人カードのベストな保有枚数は2枚、または3枚での複数枚持ちです。

 

メインのカードにない機能やメリットをサブカードで補完することで、より充実したビジネスサポートをうけることが可能となるのですね。

 

ここでは、法人カードを複数枚保有するうえでの、4つのメリットを解説します。

国際ブランドを分けて海外でも使い勝手抜群

海外出張の多い法人の場合には、法人カードを複数枚持ちして国際ブランドを使い分けるのは基本です。

 

異なった国際ブランドのカードを利用することで、海外出張時などのクレジット払いの際に、より幅広い加盟店を利用することができます。

 

また、国際ブランドによって利用できる海外デスクや付帯サービスの内容も変わりますので、国際ブランド別で複数枚持ちすることで海外での使い勝手も良くなるのですね。

 

国際ブランドによって、海外でのクレジット払いの際の外貨取扱手数料も変わりますので、メイン・サブで異なったブランドのカードを利用するのは基本です。

簡単に限度額を増額することができる

法人カードの限度額が足りない方には、追加で法人カードを発行するのがもっとも近道となる方法です。

 

法人カードでも、個人用のクレジットカードと同じように、しっかりとした利用をすることで限度額の増枠をすることが可能となっています。

 

ただし、クレヒスを積んで限度額をアップさせることができるのは、最低でも6か月程度の利用が必要となり、今すぐ限度額を撒布させたい方には向かない方法です。

 

2枚目の法人カードを追加して利用することで、追加した法人カードの限度額を利用することが可能です。

 

今すぐ限度額を増額したい方には、法人カードの複数枚持ちは非常に有効な知る人ぞ知る方法となるのですね!

より充実した付帯サービスや特典を利用できる

法人カードには、カードごとにさまざまな付帯サービスや特典・ビジネスサポートが用意されています。

 

法人カードを複数枚持ちすることで、メインのカードには無い付帯サービスや特典を補完することができるのも大きなメリットです。

 

会社の状況が変わり海外出張などが多くなった場合にも、空港ラウンジサービスなどが付帯した法人カードを追加することで、海外出張の際にも便利なサービスを付加することができます。

 

法人カードには、店舗によってポイントアップや優待のサービスをうけることも可能となっていますので、カードを使い分けることで効率的にポイントを貯めることもできるのですね。

 

主に利用する店舗やサービスでお得なカードと、電子マネーやネット通販などでお得なカードなど、会社のスタイルに合わせた賢いカードの使い分けをしましょう。

海外旅行保険の補償を上乗せすることができる

法人カードを複数枚持つことで、海外旅行保険の補償を上乗せすることができるのも大きなメリットです。

 

クレジットカードの海外旅行保険は、自動付帯で補償される保険の場合、傷害・疾病治療などの補償金額を上乗せして利用することができます。

 

海外旅行でおすすめのクレジットカードは?ブランド・レート・保険全て解決!」でも解説しているように、海外での急病やケガなどの際には国内では考えられないほど高額な医療費が発生してしまいます。

 

1枚の海外旅行の補償では不足してしまう場合でも、複数枚のクレジットカードの補償を上乗せすることで、コストを最小限に抑えて充実した補償をうけることができるのですね。

何枚も法人カードを持ったら管理が大変じゃない?

 

経費の支払いに利用する法人カードの場合、何枚もカードをもっているのは管理が大変なのでは?と心配になってしまうかも知れません。

 

法人カードでは経費の支払いが一元化されますので、カードの枚数が増えても大きな管理コストの増加には繋がりません。

 

法人カードを利用することによるメリットでもあるのが、経費管理を一元化することで経理担当者の負担を軽減させることができる点です。

 

むしろ、法人カードと現金払いを併用するケースの方が、経理担当者にとっては負担増に繋がってしまうケースもあります。

 

複数枚の法人カードを利用して、できるだけ経費支払いを法人カードで一括しておけば、あとは利用明細を経理ソフトに打ち込みするだけで簡単に管理することができるのですね。

 

また、

 

  • 社長用と従業員用
  • ETC用
  • ネット通販・電子マネー用

 

など、用途によって法人カードを使い分けることで、明細の管理が楽になってくるケースがあります。

 

このように、法人カードの複数枚持ちは、経費管理の観点から見てもメリットがあるのですね。

2枚目以降の法人カードの選び方

法人カードのベストな保有枚数は、さまざまなカードでの特典やメリットを補完できる2枚〜3枚の複数枚持ちが安心です。

 

現時点で1枚の法人カードを利用している方の場合は、2枚目以降の法人カードを選択する必要がありますが、どんな基準で2枚目以降のカードを選べばいいのか分からないかもしれません。

 

2枚目以降の法人カードを選ぶ際には、3つの基準に注目してカードを選択することが重要です。

 

  • メインカードとは違う国際ブランド・特典のあるカードを選ぶ
  • 複数の法人カードを維持する負担の少ないコスパに注目
  • ゴールドカードなどの上位カードを選ぶのもアリ!

 

2枚目以降のサブカードとなるカードを選択する際には、メインカードとは違う国際ブランドを選択して、国際ブランドを使い分けするのが基本です。

 

また、メインカードとは違う特典や、優待サービスの付帯したサブカードを利用することで、より充実したビジネスサポートをうけることができるのですね。

 

法人カードを複数枚持ちする場合には、カードを維持する際に負担がかからないコストパフォーマンスにも意識する必要があります。

 

年間のカードの利用金額などでポイントアップや年会費割引の特典があるカードもありますので、複数のカードのどれをメインにするか?というのも重要な選択です。

 

また、海外出張などの機会が多い方の場合には、空港ラウンジサービス・手厚い海外旅行保険が付帯した上位カードを追加するのもメリットが大きい選択です。

 

年会費の発生するゴールドカードの場合でも、しっかりと特典を利用することで、年会費以上の得をすることができるのですね!

複数枚持ちに最適なオススメの法人カードまとめ

メインカードでは物足りない特典や限度額も、2枚目の法人カードを追加することで簡単に補填することが可能です。

 

2枚目以降の法人カードを選択する際には、メインカードを選ぶ時とは少し違った視点でカードを選ぶ必要があります。

 

ここでは、複数枚持ちにオススメできる、優秀な法人カードをご紹介します。

アメックスビジネスゴールド

4.7

年会費(税抜)31,000円+税
追加カード(税抜)12,000円+税
ETCカード年会費500円+税
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
還元率0.5〜1.0%
申込資格20歳以上の個人事業主もしくは法人の代表者
旅行
傷害保険
海外最高1億円
国内最高5000万円
  • ビジネスコンサルティングサービスなどの最強のビジネスサポート
  • 国内線でも航空便遅延保険が付帯した手厚い海外旅行保険
  • ダイニング予約をコンシェルジュに依頼可能

 

上質な法人カードを追加して利用したいという方には「アメックスビジネスゴールド」がオススメです。

 

アメックスビジネスゴールドでは、専門家にビジネスの悩みを相談することができる「ビジネスコンサルティングサービス」をはじめとした最強のビジネスサポートが魅力です。

 

国内線でも航空便遅延保険を利用できる手厚い海外旅行保険が付帯しているほか、アメックスならではの空港サービスが充実しており、海外出張の多い法人にも最適ですよね。

 

アメックスではプラチナカード以上のカードにのみコンシェルジュサービスが付帯しますが、アメックスビジネスゴールドではダイニング予約のみコンシェルジュを利用することができます。

 

ビジネスの会食の際のお店の選定や手配をコンシェルジュに依頼することができるのは、ビジネスカードとしては非常に大きな魅力になりますよね。

 

JCB法人カード

4.3

年会費
(税抜)
初年度初年度無料
2年目〜1250円+税
追加カード
(税抜)
初年度初年度無料
2年目〜1250円+税(1枚につき)
ETCカード年会費無料
国際ブランドJCB
還元率0.5〜3.0%
申込資格法人または個人事業主
旅行
傷害保険
海外最高3,000万円
国内最高3,000万円
  • 空港ラウンジサービスも付帯したコスパ最強カード
  • カード利用で使い勝手のいいOkiDokiポイントを貯められる
  • ETCカード・ガソリンカードなどの追加カードを発行可能

 

バランスの取れたプロパー法人カードとして利用することができるのが「JCB法人カード」です。

 

JCB法人カードは、税別1,250円で利用することができる低コストのカードでありながら、空港ラウンジサービスも付帯したコスパのいい法人カードです。

 

オンラインでの申込み限定で初年度年会費無料で利用することもできますので、1年間無料で上質な法人カードの機能を試してみるというのもいいでしょう。

 

ポイントの使い勝手にも優れており、貯まったOkiDokiポイントを各種ギフト券や共通ポイントなどの幅広い使い道に利用することができます。

 

また、1枚の本カードに対して、ETCカードやガソリンカードを必要な枚数だけ発行することができますので、社用車の多い法人のカードとしても最適です。

 

オリコEX Gold for Biz

4.8

年会費
(税抜)
初年度年会費無料
2年目〜2000円+税
追加カード(税抜)無料(最大3枚まで発行可能)
ETCカード年会費無料
国際ブランドVISA、Mastercard
還元率0.6〜1.1%
申込資格18歳以上の個人事業主、または法人代表者の方
旅行
傷害保険
海外最高2000万円
国内最高1000万円
  • 年間のカード利用金額に応じて最大1.1%還元
  • Mastercard選択で上質なダイニング特典を利用可能
  • 決算書・登記簿謄本無しで申込み可能

 

格安年会費で非常に高いコストパフォーマンスを誇るビジネスカードとして利用することができるのが「オリコEX Gold for Biz」です。

 

オリコEX Gold for Bizでは、年間200万円以上の利用で最大1.1%還元でポイントを貯められる特典があり、経費の利用でガンガンポイントを貯めることができます。

 

法人カードでありながらApple Payにも登録可能となっていますので、細かい経費の支払いでも取りこぼすことなくポイントを貯められるのですね。

 

また、国際ブランドをMastercardに選択することで、Mastercardのダイニング特典を利用可能となっており、2名以上のコース料理の利用で1名分が無料になる特典を利用できます。

 

1名分が1万円以上のコースでもきっちりと無料で利用することができますので、取引先との会食の際などにツボにはまる特典として利用することができます。

 

三井住友ビジネスfor Owners

4.5

年会費
(税抜)
初年度無料
2年目〜1,250円+税
追加カード(税抜)400円
ETCカード年会費初年度無料、2年目以降500円+税
国際ブランドVISA、Mastercard
還元率0.5〜2.5%
申込資格満20歳以上の個人事業主または法人代表者の方
旅行
傷害保険
海外最高2,000万円
国内
  • 決算書・登記簿謄本無しで申込み可能
  • リボ・分割払いも可能で個人カード同様の使い勝手
  • エアライン&ホテルデスクで海外ホテルの予約の際も便利

 

三井住友カードの法人カードの中でも、より手軽に利用することができるカードが「三井住友ビジネスfor Owners」です。

 

三井住友ビジネスfor Ownersは、決算書・登記簿謄本無しで申込み可能となっており、審査の際には代表者本人の信用情報が重視されます。

 

独立したての個人事業主やスタートアップ企業の方でも申込みしやすいカードとなっていますので、2枚目のカードとしても最適なカードといえるのではないでしょうか。

 

支払い方法も個人向けクレジットカードと同様の柔軟な選択が可能となっており、分割・リボ払いが選択できるほか、キャッシングサービスを利用することもできます。

 

エアライン&ホテルデスクのサービスでは、電話1本で海外ホテル・国際線航空券の予約が可能となっており、海外出張の手配にも便利に活用することができます。

 

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

4.8

年会費(税抜)20000円+税
追加カード(税抜)3000円+税
ETCカード年会費無料
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
還元率0.5〜1.0%
申込資格学生を除く20歳以上の個人・法人の方
旅行
傷害保険
海外最高1億円
国内最高5000万円
  • 最高2,000万円の限度額を達成可能
  • プライオリティパスを取得可能
  • 年間200万円以上の利用で次年度年会費半額

 

格安年会費で、上質な法人プラチナカードを利用したい方には「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」がオススメです。

 

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードでは、最高2,000万円の限度額を達成した実例があり、デポジットを利用せずに高い限度額を利用したい方には最適です。

 

また、世界1,000か所以上の、VIPラウンジを含めた空港ラウンジを利用できる「プライオリティパス」も無料で取得可能となっており、年会費以上のメリットがあるカードとなっています。

 

空港手荷物無料宅配サービスも利用することができますので、海外出張の多い法人のカードとしては非常に優秀なカードとして利用することができます。

 

年間200万円以上のカードの利用で、翌年の年会費が半額になる特典もありますので、コストパフォーマンス最強の法人プラチナカードといえるでしょう。

 

法人カードは2枚〜3枚の複数枚持ちが最強!用途・サービスでカードを使い分けよう

法人カードは2枚〜3枚の複数枚持ちが、特典やサービスの使い分けの面でもベストであるといえます。

 

  • 限度額が足りない場合でもカード追加で限度額アップ
  • 国際ブランド違い・特典違いのカードの利用は基本
  • メインカード・サブカードを使い分けて経費削減

 

法人カードの限度額が足りない方の場合でも、2枚目のカードを追加することですぐに限度額を増額することができます。

 

また、複数のカードを利用する場合には、国際ブランド違い・特典やメリットの違うカードでお互いのカードを補填することが重要です。

 

法人カードを利用する場合でも、メインカード・サブカードを上手に使い分けて、さらにお得に経費削減しちゃいましょう!