国税はクレジット払いが可能!nanaco払いと使い分けてよりお得に!

 

「国税をお得に支払いたい」

「税金を少しでもお得に支払う方法ってあるの?」

「国税って現金以外でも支払うことができるの?」

 

年収1,000万円以上のサラリーマンの方は増税になるニュースなどもあり、税金の支払いは私たちの生活を圧迫するものとなっています。

 

国税は、現金での納付や口座振替などを行っている方が多いかと思いますが、平成29年からクレジットカードやnanacoなどの電子マネーでも支払うことが可能となりました。

 

国税の支払いを、クレジットカード・nanaco払いに切り替えることで、少しでも国税の支払いで得をすることができます。

 

今回は、国税の支払いにはクレジットカード払い、nanaco払いのどちらがお得になるのかを徹底解説します。

 

国税とは?

平成29年から国税のクレジット納付が可能となり、お得に国税の支払いをすることが可能となりました。

 

国税の支払いでお得になる方法を解説する前に、まず「国税」とはどのような税金に当たるのかを解説します。

 

国税とは国が課税主体となる税金のことを指します。

 

具体的な国税の例を挙げてみましょう。

 

  • 所得税
  • 法人税
  • 贈与税
  • 相続税
  • 消費税

 

などが挙げられます。

 

所得税や法人税など、特に個人事業主の方・法人代表者の方は国税が身近であると言えるでしょう。

 

消費税は間接税ですので、通常はお買い物の際に支払うものですが、個人事業主の方・法人代表者の方は売上に応じた消費税を国に納める必要があります。

 

こうして見ると、国税の支払いは企業に勤めるサラリーマンの方には関係の無いものと言う印象があるかも知れません。

 

しかし、働き方改革により、サラリーマンの方でも副業をされる方は増加する傾向にあり、決してサラリーマンの方でも国税の支払いは他人事ではありません。

 

収入を増やすことと、できるだけお得に税金を節約することは、必ずセットで覚えておかなければならない点となってくるのですね。

地方税は以前からクレジット払いが可能

国税に対して、都道府県や市町村などの各自治体に納付する税金が「地方税」です。

 

地方税は国税に先駆けてクレジット納付が可能となっていますので、クレジット払いを活用している方も多いのではないでしょうか。

 

身近な地方税として、

 

  • 自動車税
  • 固定資産税

 

などが挙げられ、サラリーマンの方にも直接的に関係する税金が多くなっています。

 

国税に合わせて、地方税をまだ現金・口座振替で支払っている方は、クレジット払いに切り替えていきましょう。

国税はクレジット払いとnanaco払いのどちらがお得?

国税は、現金払いや口座振替のほかに、クレジット払い・nanaco払いで支払いをすることができます。

 

クレジット払いの場合には「国税クレジットカードお支払いサイト」で登録をすることで、クレジット納付が可能となります。

 

対して、nanaco払いをする方法としては、コンビニで支払える納付書でセブンイレブンで支払いをすることで、nanacoで国税を支払うことが可能です。

 

クレジット払い、nanaco払いではそれぞれメリット・デメリットがあり、支払いの金額によってもどちらがお得かが変わってきます。

 

ここでは、国税のクレジット払いとnanaco払いでお得になるケースを、例を挙げてご紹介します。

nanaco払いなら手数料がかからない

国税をnanacoで支払うことでの最も大きなメリットは、手数料不要で国税の納付が可能な点です。

 

クレジット納付で国税を支払う際には、10,000円ごとに82円の決済手数料が必要です。

 

国税をクレジット払い、nanaco払いで支払うことでのメリットとなるのは、クレジットカードのポイントを貯めることができる点です。

 

ただし、クレジット払いの場合には最低でも0.82%の手数料が必要となりますので、0.8%以下の還元率のカードでは損をしてしまいます。

 

nanaco払いの場合でも、クレジットチャージをすることで間接的にクレジットポイントを貯めることができます。

 

手数料をかけずに、純粋にポイント還元のメリットを受けたいと言う方にはnanaco払いの方が有利です。

クレジット払いは高額納税可能・分割・リボも

国税をクレジット払いすることでのメリットは、高額の納税が可能で、分割・リボ払いも選択可能と言う点でしょう。

 

基本的に税金を分割で支払う際には、手続きが必要となります。

 

ただし、クレジット払いの場合にはクレジットカードの支払い方法で分割・リボ払いが可能であれば、簡単に分割で税金を支払うことができます。

 

また、nanaco払いの場合には、nanacoのチャージが基本的には上限5万円となっており、高額の納税の場合には工夫が必要です。

 

クレジット払いであれば、カードの限度額までの税金を支払うことが可能ですので、より高額な所得税などの支払いでもnanacoよりも簡単です。

少額ならnanaco・高額ならクレジット払い

国税のクレジット払いとnanaco支払いを比較すると、結論としては次のようになります。

 

  • 少額ならnanaco払いがお得
  • 高額ならクレジット払いがお手軽

 

nanaco払いの場合には手数料がかからないと言う点が大きなメリットとなっています。

 

クレジットチャージをしたnanacoで国税を支払うことで、間接的にクレジットポイントを貯めることができますので、少額の国税の支払いならnanacoがお得です。

 

ただし、国税では所得税や法人税など、高額の税金が発生してしまうことが多くなっています。

 

nanacoのチャージ上限は原則5万円となっていますので、10万円を超える高額な国税の支払いの場合にはクレジット払いがお手軽です。

 

このように、支払う税金の金額によって、クレジット払い・nanaco払いを使い分けるのが、最も効率的と言えるでしょう。

国税をクレジット払いする際には手数料に注意

上記でも少し触れましたが、国税をクレジット払いする際には手数料に注意が必要です。

 

国税をクレジット払いする際には、

 

1円〜10,000円 82円
10,001円〜20,000円 164円
20,001円〜30,000円 246円
30,001円〜40,000円 328円
40,001円〜50,000円 410円

 

50,001円以降も、10,000円を超えるごとに決済手数料82円が加算されます。

 

ここで注意が必要となるのが、手数料の割合が0.82%ではないと言う点です。

 

手数料が0.82%と考えると、単純に1.0%以上の還元率のクレジットカードで納付をすることで、ポイント還元率はプラスとなります。

 

ただし、10,001円でも164円の手数料が必要となりますので、手数料は最大で1.64%になります。

 

覚えておかなければならないのは、

 

  • 国税のクレジット払いの手数料は0.82%〜1.64%で、納税額によって変動する

 

と言う点になります。

 

単純にポイント還元と手数料の損益だけを考えた際には、クレジット払いの方が損になってしまうケースもありますので、クレジット払いの際には手数料にも着目しましょう。

ポイントだけではない国税のクレジット払いのメリット

国税をクレジット払いすることによるメリットは、ポイント還元による魅力だけではありません。

 

手数料を考えると、必ずしもクレジット払いでお得になるとは言えません。

 

しかし、国税をクレジット払いするうえでは、ポイント還元以外にも3つのメリットが挙げられます。

納税時期をずらせる

個人事業主・法人経営者の方にとって大きなメリットとなるのが、納税時期をずらせると言う点でしょう。

 

クレジットカードには締め日、支払い日のスパンがあり、最長で60日近く支払いからのスパンをずらせるカードもあります。

 

「税務署は借金取りよりも怖い」と言うのは、自営業の私の父が冗談で言っていた言葉ですが、税金の支払いでは1日でも送れると延滞金が発生してしまいます。

 

クレジット払いをすることで、約1か月程度支払いのスパンをずらせるのは、キャッシュフローの観点でも大きなメリットとなります。

分割・リボ払いが可能となる

国税をクレジット払いすることでの大きなメリットが、分割・リボ払いでの支払いが可能となる点です。

 

特に所得税などの場合、まとめて高額な税金の請求が来て真っ青になってしまったと言う方もいるのではないでしょうか。

 

国税も手続きをすることで分割払いに応じてもらえる場合もありますが、税務署の窓口に出かける手間なども面倒ですよね。

 

クレジット払いでは、カードの支払い方法に応じて分割・リボ払いを簡単に選択することができます。

 

毎月無理のない範囲で納税をしたい、と言う方にも最適な支払い方法と言えるでしょう。

夜間・休日でも納税が可能

国税のクレジット払いの場合には、夜間・休日の場合でも手続きをすることが可能です。

 

現金での国税の納付では、基本的には税務署の窓口で支払いをする必要があります。

 

また、口座振替の場合には支払いの時間などを気にする必要がありませんが、書類を記入しての手続きなどが必要となります。

 

クレジット払いでは、オンラインで簡単に支払いの手続きを完了させることができますので、日中になかなか時間を取りにくいと言う方にもおすすめです。

アメックス・ダイナースは国税のクレジット払いには不向き

アメックス・ダイナースなどのクレジットカードは、国税のクレジット払いにはおすすめすることができません。

 

アメックス・ダイナースと言ったハイステータスのカードは、ポイント還元率にも優れ、ポイントをマイルにお得なレートで交換することができます。

 

ただし、アメックス・ダイナースでは、税金の支払いの場合にはポイント還元率が半分になってしまうと言う特徴があります。

 

通常1.0%の還元率でも、半分の0.5%になってしまいますので、最低でも0.82%の手数料が必要な国税のクレジット払いでは損になってしまうのですね。

提携アメックスはその限りではない

アメックスのクレジットカードでは、国税などの税金の支払いではポイント還元率が半分になってしまうと言うデメリットがあります。

 

ただし、還元率が半分になるのはプロパーのアメックスに限ることで、提携アメックスでは税金の支払いでもポイント還元率は半分になりません。

 

提携アメックスの代表格とも言えるセゾンアメックスでも、国税の支払いで満額のポイントを獲得することができます。

 

まとめると、

 

  • プロパーアメックス・ダイナースでは税金の支払いでポイントが半分になる
  • 提携アメックスでは税金の支払いでも満額のポイントがもらえる

 

ただし、印紙・金券の購入などポイントの付与対象外となる品物もありますので、カードそれぞれのポイント対象商品を知っておくことは重要です。

国税のクレジット払いにおすすめのクレジットカードまとめ

国税のクレジット払いでポイントを貯める際には、手数料と比較して考える必要があります。

 

とはいえ、やはり高額の納税でポイントの還元をうけることができる、と言うのは大きなメリットと言えます。

 

ここでは、国税のクレジット払いにおすすめできる、高還元のおすすめクレジットカードをご紹介します。

セゾンプラチナビジネスアメックス

4.5

年会費(税抜)20000円+税
追加カード(税抜)3000円+税
ETCカード年会費無料
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
還元率0.5〜1.0%
申込資格学生を除く20歳以上の個人・法人の方
旅行
傷害保険
海外最高1億円
国内最高5000万円
  • ショッピングマイルプランで1.0%のマイル還元
  • 最高1,000万円の高額の限度額を利用可能
  • 年間200万円以上の利用で翌年度年会費が半額

 

「セゾンプラチナビジネスアメックス」は、ビジネスカードであるものの、個人でも法人の方でも申込みすることが可能となっています。

 

セゾンプラチナビジネスアメックスでは、ショッピングマイルプランを無料で利用することが可能となっており、1.0%還元でJALマイルを貯めることができます。

 

提携アメックスですので、国税の支払いでも満額のポイントを獲得可能となっており、国税の支払いで1.0%のマイルを貯めることができます。

 

セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードとして、最高1,000万円の限度額を利用できますので、高額の国税の支払いにも充分に対応可能です。

 

また、年間200万円以上のカードの利用で年会費が半額になる特典もありますので、国税の支払いでカードの利用実績を積むのも良いのではないでしょうか。

 

リクルートカード

5.0

年会費(税抜)無料
家族カード(税抜)無料
ETCカード年会費無料
VISA・Mastercard:新規発行手数料1,000円+税 JCB:無料
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
還元率1.2〜4.2%
申込資格学生を除く18歳以上の方
旅行
傷害保険
海外最高2,000万円
国内最高1,000万円
  • 国税の支払いで1.2%の高還元が可能
  • nanacoチャージでも1.2%の高還元
  • 貯まったポイントはPontaポイントに相互交換可能

 

国税のクレジット払いとnanaco払いを使い分けたい方におすすめなのが「リクルートカード」です。

 

リクルートカードの大きなメリットとなるのが、いつでも1.2%の高還元でポイントを貯めることができる点です。

 

nanacoへのチャージでも1.2%の高還元でポイントを貯めることができますので、少額の税金はnanaco・高額になった場合にはクレジット払いと使い分けることができます。

 

貯まったポイントは、じゃらん.netなどのリクルートのサービスの利用はもちろん、人気の共通ポイントPontaポイントに相互交換することが可能です。

 

PontaポイントはローソンでLoppiお試し引換券で、1ポイント=2円以上として利用することができますので、1.2%以上の高還元でポイントを活用できます。

 

リーダーズカード

4.5

年会費
(税抜)
初年度無料
2年目〜2,500円+税(年間30万円以上の利用で翌年度無料)
家族カード
(税抜)
初年度無料
2年目〜400円+税
ETCカード年会費無料
国際ブランドMastercard
還元率1.25〜1.75%
申込資格高校生を除く18歳以上の方
旅行
傷害保険
海外最高2,000万円
国内最高1,000万円
  • 通常還元1.25%の高還元
  • 年間30万円以上の利用で年会費が無料
  • 最高2,000万円の旅行保険が付帯

 

リクルートカードよりも、さらに高還元のクレジットカードを探している方には「リーダーズカード」がおすすめです。

 

リーダーズカードでは、通常還元率1.25%と言う高還元率が実現されており、国税のクレジット払いにも最適なカードとなっています。

 

ポイントはカード利用金額から値引きされる「Jデポ」に交換することができますので、ポイントの使い道に悩むことなく、直接的に還元をうけることが可能となっています。

 

リーダーズカードは年間30万円以上の利用で年会費が無料になる特典がありますので、国税の支払いで実質年会費無料のカードとして利用することができます。

 

最高2,000万円の海外旅行保険では、傷害・疾病治療で最高200万円の補償が付帯しており、コストパフォーマンスに優れたカードとなっています。

 

エグゼクティブ ゴールド フォービズ

5.0

年会費
(税抜)
初年度年会費無料
2年目〜2000円+税
追加カード(税抜)無料(最大3枚まで発行可能)
ETCカード年会費無料
国際ブランドVISA、Mastercard
還元率0.6〜1.1%
申込資格18歳以上の個人事業主、または法人代表者の方
旅行
傷害保険
海外最高2000万円
国内最高1000万円
  • 最高1.1%の高還元
  • 利用限度額はパワフルな最高300万円
  • Mastercard選択時はコース料理1名分無料のベネフィット

 

特に、個人事業主・中小企業の代表者の方におすすめのクレジットカードが「エグゼクティブ ゴールド フォービズ」です。

 

エグゼクティブ ゴールド フォービズでは、年間200万円以上の利用で翌年度の還元率が1.1%にアップする特典があります。

 

国税の支払いで利用金額を稼ぐことで、翌年のポイント還元率をアップさせることが可能となっており、高還元で国税の支払いをすることも可能です。

 

エグゼクティブ ゴールド フォービズの利用限度額はビジネスユースにも充分な最高300万円となっており、高額の納税の際にも安心のパワフルさとなっています。

 

また、国際ブランドをMastercardに選択した場合には、2名以上のコース料理の利用で1名分が無料になる特典があり、コスパ最強のビジネスカードとして利用できます。

 

国税はクレジット払いとnanaco払いの併用が最強

今回は、平成29年からクレジット払いがスタートした国税を、クレジット払いとnanaco払いのどちらで払うのがお得か?をテーマに特集してきました。

 

  • nanaco払いでは手数料が不要
  • クレジット払いなら高額の納税も可能
  • クレジット払いにはポイント還元以外のメリットも

 

国税をnanaco払いすることでの最も大きなメリットが、手数料が不要となる点でしょう。

 

クレジット払いの場合には10,000円で82円の決済手数料が必要となりますので、ケースによってはポイント還元よりも手数料が高くついてしまうケースがあります。

 

ただし、クレジット払いでは高額の納税が可能な点、支払いのスパンを伸ばせる点など、ポイント還元率よりも大きなメリットがあります。

 

国税の支払いでは、nanaco払いとクレジット払いを併用することが、お得に支払いをするコツとなってくるのではないでしょうか。