格安プラチナ対決!JCBプラチナとMUFGプラチナアメックスはどっちがお得?

 

近年では、比較的低コストの年会費で利用可能なプラチナカードがクレジットカード各社から発行されています。

 

格安プラチナの中でも、JCBプラチナとMUFGプラチナアメックスの2枚のカードは、充実したベネフィットを備えており、コスパに優れたプラチナカードとなっています。

 

両者のカードともに、格安プラチナとは言っても充分なステータス性を持っており、若年プラチナホルダーを目指す方にも最適なカードです。

 

JCBプラチナとMUFGプラチナアメックスには、それぞれ年会費以上の特典が付帯していますが、どちらのカードがよりお得なプラチナカードと言えるでしょうか。

 

今回は、JCBプラチナとMUFGプラチナアメックスを様々な角度から比べて、どちらのカードがお得なのかを検証していきましょう。

 

JCBプラチナとMUFGプラチナアメックスを基本情報で比較

まずは、JCBプラチナとMUFGプラチナアメックスを基本情報で比較してみましょう。

 

  JCBプラチナ MUFGプラチナアメックス
年会費 税別25,000円 税別20,000円
家族会員 無料 無料
ETC 無料 無料
申込資格 25歳以上
安定した収入のある方
20歳以上
安定した収入のある方
国際ブランド JCB アメリカン・エキスプレス

 

JCBプラチナとMUFGプラチナアメックスを基本情報で比較すると、年会費に5,000円の差があることが分かります。

 

年会費の差により、以下の比較では5,000円分の特典の差がJCBプラチナの側にあるのか?と言う点がテーマとなってくるでしょう。

 

また、MUFGプラチナアメックスの方が申込みの年齢条件が低く、20歳以上の方であれば申込可能となっています。

 

若年プラチナホルダーを目指している方の場合には、MUFGプラチナアメックスの方が有利です。

国際ブランドのシェア率ではアメックスが若干有利

海外での利用も視野に入れている場合には、アメックスの方が若干有利となっています。

 

主要国際ブランドの世界的なシェアを見ると、

 

  • 1位:VISA
  • 2位:Mastercard
  • 3位:銀聯カード
  • 4位:アメリカン・エキスプレス
  • 5位:JCB

 

と、アメックスの方がJCBよりもシェアは大きくなっています。

 

海外ではクレジットカードが身分証を兼ねている側面もあり、アメックスを保有している方の信用は高くなっています。

 

また、国内ではアメックスはJCB加盟店で利用することができますので、国内での使い勝手に悩んでしまうと言うこともないでしょう。

旅行保険では圧倒的にJCBプラチナが有利!

旅行保険の補償内容で比較すると、JCBプラチナが圧倒的に有利となっています。

 

特に利用する頻度の高くなる、海外旅行保険の内容で比較してみましょう。

 

  JCBプラチナ MUFGプラチナ
アメックス
海外旅行保険付帯条件 自動付帯 自動付帯
死亡・後遺障害 最高1億円 最高1億円
傷害治療 最高1,000万円 最高200万円
疾病治療 最高1,000万円 最高200万円
携行品損害 最高100万円 最高50万円
救援者費用 最高1,000万円 最高200万円
賠償責任 最高1億円 最高1億円
家族特約 最高1,000万円 最高1,000万円
乗継遅延費用 2万円
出航遅延・欠航・搭乗不能 2万円
手荷物遅延 2万円
手荷物紛失 4万円

 

JCBプラチナとMUFGプラチナアメックスの海外旅行保険を比べると、最高の補償金額は同一なものの、補償内容に大きな違いがあります。

 

JCBプラチナでは海外旅行保険の際に利用頻度の高い、傷害・疾病治療の補償が最高1,000万円と最高クラスになっています。

 

また、デジカメなどの携行品の破損・盗難に備える、携行品損害の補償も最高100万円とMUFGプラチナアメックスの倍の補償が用意されています。

 

さらに、航空便遅延費用まで補償されていますので、遅延の起こりがちな海外空港での乗継ぎの際にも安心して利用することができますよね。

ショッピング保険もJCBプラチナが有利

ショッピング保険の内容を比較しても、JCBプラチナの方が有利となっています。

 

  • JCBプラチナ:年間500万円まで
  • MUFGプラチナアメックス:年間300万円まで

 

と、補償金額に200万円の開きがあります。

 

双方のカードともに、免責金額は1事故あたり3,000円と少額になっていますので、少額の商品事故の場合でも補償を利用しやすくなっています。

 

JCBプラチナでは年間500万円まで補償されますので、プラチナカードを利用した高額の商品も安心ですね。

ポイント還元率はJCBプラチナが有利、マイルを貯めるならMUFGプラチナアメックス一択

ポイント還元率で比較すると、年間を通して0.85%の還元率を利用できるJCBプラチナが有利です。

 

両者のカードともに、通常還元率は0.5%となっていますが、それぞれのカードでポイントアッププログラムが用意されています。

 

 

JCBプラチナでは、年間の利用金額に応じて、翌年1年間が最高0.85%還元になる「JCB STAR MEMBERS」が用意されています。

 

年間30万円以上 0.6%
年間50万円以上 0.65%
年間100万円以上 0.8%
年間300万円以上 0.85%

 

対して、MUFGプラチナアメックスでは「グローバルPLUS」が用意されています。

 

年間50万円以上 0.6%
年間100万円以上 0.75%

 

加えて、MUFGプラチナアメックスでは、

 

  • 年間の利用金額50万円以上
  • 年会費の支払い

 

で「★」を5つ貯めることで「ファイブスターメンバー」になることができます。

 

ファイブスターメンバーになると、前年の基本ポイントの20%が上乗せされますので、グローバルPLUSの特典と合わせて最大で0.85%還元での利用が可能です。

 

ファイブスターメンバーになるには最短で3年間が必要となっていますので、2年目から常時0.85%で利用できるJCBプラチナの方が有利です。

 

ただし、MUFGプラチナアメックスでは初年度はポイントが1.5倍になる特典がありますので、初年度は0.75%とJCBプラチナよりお得です。

 

MUFGプラチナアメックスでは、自分の好きな月をアニバーサリー月として、ポイントが2倍になるアニバーサリーポイントもあります。

マイルに交換する場合にはMUFGプラチナアメックス一択

MUFGプラチナアメックスでは、お得なレートでポイントをマイルに交換できる「マイレージプログラム」を利用することができます。

 

JCBプラチナでは、1ポイント=3マイルとしてJAL/ANAのマイルに交換することができます。

 

対して、MUFGプラチナアメックスでは、税別3,000円の参加年会費・税別6,000円の都度移行手数料を支払うことで、1ポイント=8マイルに交換することができます。

 

グローバルPLUSでのポイントアップ、かつファイブスターメンバーの場合のマイル還元率は1.3%を超えますので、マイルに交換する場合にはMUFGプラチナアメックスが有利です。

JCBプラチナはJCBオリジナルシリーズパートナーでお得に

JCBプラチナでは、身近な店舗でポイントアップする、JCBオリジナルシリーズパートナーの店舗でお得にポイントを貯めることができます。

 

セブンイレブン 3倍
イトーヨーカドー 3倍
Amazon 3倍
スターバックス 5倍
昭和シェル石油 2倍

 

このように、JCBオリジナルシリーズパートナーでは身近な店舗でお得な還元率でポイントを貯めることができます。

 

セブンイレブンで1.5%還元など、高還元でポイントを貯めることができますので、毎日の生活でお得にポイントを貯めることができるのですね。

電子マネーを利用するならJCBプラチナ

JCBプラチナでは、iPhone7以降のiPhone等で利用できるApple Payに登録して利用することができます。

 

JCBプラチナとMUFGプラチナアメックスでは、電子マネーのチャージによるポイント還元をうけることができません。

 

また、MUFGプラチナアメックスでは、Apple Payの登録にも未対応となっています。

 

JCBプラチナをApple Payに登録するとQUICPay加盟店でのApple Pay決済が可能となります。

 

Apple Pay決済でもクレジットポイントと同等のポイントを貯めることができますので、電子マネーを利用するのであればJCBプラチナが有利となります。

プライオリティパスを家族カードも取得可能なMUFGプラチナアメックスが優秀

MUFGプラチナアメックスでは、家族カードにもプライオリティパスを無料で追加することが可能となっています。

 

JCBプラチナとMUFGプラチナアメックスでは、国内主要空港のラウンジ無料サービスをはじめとした、様々な空港サービスが付帯しています。

 

双方のカードともに、世界1,000か所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティパス・プレステージ会員」が付帯しています。

 

プライオリティパスにはランクがあり、

 

  年会費 利用回数
スタンダード 99$ ラウンジ利用ごとに27$
スタンダード・プラス 249$ 年間10回まで無料・以降1回ごとに27$
プレステージ 399$ 年間の制限無し

 

このように、プレステージ会員はプライオリティパスの最高ランクとなっており、年間のラウンジ利用回数に制限がありません。

 

通常年会費399$が必要なサービスが無料で付帯することで、年会費以上のメリットがあるのですね。

 

ただし、JCBプラチナでは家族カードにプライオリティパスを付帯させることができませんので、夫婦での利用の場合には同伴者料金として1回27$のラウンジ利用料金が必要です。

 

MUFGプラチナアメックスでは家族カード1枚までプライオリティパスを取得できますので、合計798$相当のサービスを無料で利用できるのですね。

空港手荷物宅配サービスもMUFGプラチナアメックスが有利

MUFGプラチナアメックスでは、往復での空港手荷物無料宅配サービスを利用することができます。

 

海外旅行の際の重たいスーツケースなどを、自宅〜空港まで、空港〜自宅まで無料で宅配してくれますので、身軽に旅を楽しむことができます。

 

JCBプラチナで手荷物無料宅配サービスを利用する場合には、JCBトラベルの対象のパッケージツアーの利用が必要となっています。

 

他社の格安パッケージツアーなどを利用した場合には、JCBプラチナでは手荷物無料宅配サービスを利用することができません。

 

条件無しでサービスを利用できると言う点では、MUFGプラチナアメックスの方が有利と言っても良いでしょう。

ダイニング特典はダイニング30を利用できるJCBプラチナが有利

ダイニング特典で比較すると、JCBプラチナの方がより充実していると言って良いでしょう。

 

JCBプラチナとMUFGプラチナアメックスではそれぞれ、非常にお得なグルメ特典が付帯しています。

 

  • JCBプラチナ:グルメベネフィット
  • MUFGプラチナアメックス:プラチナ・グルメセレクション

 

双方のサービスともに、提携するダイニングでの2名以上のコース料理の利用で1名分が無料になります。

 

1名分が1万円を超えるコースの場合でも無料になりますので、これだけで年会費の元を取ることが可能なお得なサービスとなっています。

 

さらに、JCBプラチナでは、グルメベネフィットの特典に加えて「ダイニング30」を利用することができます。

 

ダイニング30では、提携するレストランでの飲食代金を30%オフで利用することができます。

 

  • 多人数での利用の場合
  • ワインなどを飲んだ場合

 

には、コース料理1名分よりもお得になるケースがありますので、使い分けることで最強のダイニング特典となります。

 

ダイニング30は、以前ではJCBザ・クラスだけの特典となっていましたが、JCBプラチナでも利用することが可能です。

 

ダイニング特典の合わせ技を利用することができる、と言う点でJCBプラチナの方が優秀と言っても良いでしょう。

その他の独自の特典

JCBプラチナとMUFGプラチナアメックスでは、これまで紹介してきた意外にも様々な独自の特典を利用することができます。

 

共通して付帯している特典として、コンシェルジュサービスがあり、24時間365日対応で様々な手配を依頼することができます。

 

ホテルや航空券、さらにダイニングの手配では人数や予算に合わせた柔軟な提案を行ってくれる、使い勝手の良いサービスとなっています。

 

共通したサービスとしては、

 

  • プライオリティパス
  • コンシェルジュサービス
  • コース料理1名分無料の特典

 

など、プラチナカードに必要な特典を網羅しています。

 

細かなサービスの違い、そして独自のサービスが、どちらのカードがお得になるのかの決め手となると言って良いでしょう。

 

ここでは、それぞれのカードでの独自の特典を解説します。

JCB Lounge 京都

JCBプラチナの独自の特典として利用できるのが「JCB Lounge 京都」です。

 

JCB Lounge 京都は、京都駅ビル内に設置されており、京都観光の際の拠点として利用することができます。

 

ラウンジでは、フリードリンクやガイドブックのサービスがあり、休憩に利用できるほか手荷物預かりサービスなども行っています。

 

徒歩で回りたい観光地・京都を手ぶらで観光できるのは、非常に大きなメリットになりますよね。

スーペリア・エキスペリエンス

MUFGプラチナアメックス独自の特典としては「スーペリア・エキスペリエンス」を利用できます。

 

スーペリア・エキスペリエンスでは、国内外のホテル・ダイニングなどでの様々な優待特典をうけることができます。

 

ホテルでのアーリーチェックイン・レイトチェックアウト、さらにダイニングでの特別ディナーなど、特別なひとときを過ごすことが可能となっています。

 

海外旅行の際に組み合わせて利用することで、より上質な旅を楽しむことができるのではないでしょうか。

JCBプラチナとMUFGプラチナアメックスどっちがお得?

ここまで、JCBプラチナとMUFGプラチナアメックスを様々な角度で比較してきました。

 

双方のカードで共通したサービスも多いものの、細かな点で差があり、検証することができたのではないでしょうか。

 

ここでは、まとめとして、どちらのカードがよりお得なカードなのかを解説します。

ダイニング特典にこだわりたい方はJCBプラチナ

JCBプラチナでは、グルメベネフィットでのコース料理1名分無料の特典に加え、ダイニング30の特典も利用することができます。

 

ダイニング特典を使い分けることで、よりお得に食事を楽しむことができますので、ダイニング特典にこだわりたい方には最適です。

 

さらに、JCBプラチナでは付帯保険・ポイント還元率の面でMUFGプラチナアメックスよりも優れています。

 

特に付帯保険は傷害・疾病治療最高1,000万円と最高クラスの補償が用意されており、補償用のカードとしてもおすすめです。

 

バランスの取れたプラチナカードを求めている方は、JCBプラチナを選択しても良いのではないでしょうか。

 

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コストパフォーマンスにこだわりたい方はMUFGプラチナアメックス

MUFGプラチナアメックスでは、JCBプラチナよりも5,000円安い年会費でありながら、最強のベネフィットが用意されたカードとなっています。

 

特にプライオリティパスが家族カードも含めて取得可能な点は、大きなメリットとなるでしょう。

 

空港手荷物無料宅配サービスも含め、空港サービスが充実しているほか、アメックスブランドと言う優位性から海外利用も安心です。

 

コース料理1名分無料サービス、コンシェルジュサービスとプラチナカードに欲しい特典が充実しているのも嬉しい点となります。

 

コストパフォーマンスでプラチナカードを選択したい方は、MUFGプラチナアメックス一択で問題ないでしょう。

 

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双方のカードともに、年会費以上の価値あるコスパ最強プラチナカード

今回は、格安プラチナカード対決として、JCBプラチナとMUFGプラチナアメックスの2枚のカードを比較してきました。

 

  • ダイニング特典ではJCBプラチナが有利
  • コストパフォーマンスではMUFGプラチナアメックスが有利

 

結果としては、このようにまとめられるのではないでしょうか。

 

JCBプラチナでは、JCBオリジナルシリーズパートナーでの優秀な還元率や、最高クラスの旅行保険も魅力となっています。

 

また、MUFGプラチナアメックスでは、T&E系最強のアメックスらしく、空港サービスにアドバンテージがありました。

 

双方のカードともに、年会費2万円台とは思えない、最強のベネフィットが用意されています。

 

格安プラチナカードをお探しの方は、JCBプラチナ・MUFGプラチナアメックスのどちらかを選択すれば間違いないでしょう!