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現在、統計では日本国内のクレジットカードの発行枚数は2億6千万枚を超えているそうです。

 

 

この統計を見ると、クレジットカードを保有することが出来る年齢の方の人口に1人に2枚以上、多い方では4枚以上のクレジットカードを持っていると言う計算になります。

 

 

しかし、財布の中に4枚以上のクレジットカードが入っているとして、本当にそのカードすべてが使用しているカードなのでしょうか?

 

 

今回は、「必要以上に保有しているクレジットカード(年会費無料)を解約する必要があるのか?」を始め、解約に関する知って得する情報や注意点などをまとめました。

 

 

全く使っていない年会費無料のクレジットカード、解約する必要ある?

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例えば年会費無料のカードの場合、全く使っていなくても解約するのが面倒だから保有したままにしていると言う方も多いのではないでしょうか?

 

 

そもそも、年に一度も利用しない年会費無料のカードでも解約する必要があるのでしょうか?

 

 

 

結論から言うと、不要なカードであるなら例え年会費が無料のカードであっても解約をした方が良い、と言えるでしょう。

 

 

全く使っていないカードは、その存在すらも忘れがちなもの。

 

 

例えば、どこかで紛失してしまっても無くなったことすら気づかず、第三者に利用されてしまうと言うトラブルの可能性もゼロではありません。

 

 

セキュリティの観点から見ても年会費無料のカードであったにしろ、不要なカードは解約しておいた方が無難であると言えるでしょう。

不要なクレジットカードを解約すると、信用情報の評価が上がる?

クレジットカードの利用状況などが登録される「個人信用情報機関」

カードの審査などの際に参照される情報ですが、不要なカードを解約すると個人信用情報の評価が上がるケースがあります。

 

 

カードを不必要な枚数持っていると、場合によっては審査に不利に働いてしまう場合もあります。

 

 

特に、ステータスカードなどの審査を受ける前には、不要なカードを解約しておく準備をしておいて損はないでしょう。

解約をせずに、カードをもっておいた方が良いケース

年会費無料のカードの場合、解約をせずに持っておいた方がお得になるカードもあります。

 

 

例えば、旅行保険が自動付帯でセットされているクレジットカードの場合、

 

傷害治療費用や疾病治療費用は他のカードの上乗せ保険

 

として利用することが出来ます。

 

 

そうしたカードの場合は全く使っていないカードであっても、持っておくメリットはあると言えるでしょう。

 

 

また、楽天やYahoo!ショッピングなどのネットショップやマルイやパルコなど特定の店舗での割引優待を受けることが出来るカードも、保有しておくメリットはあります。

 

 

そうしたカードの場合、年に1回でも割引を受けることが出来る店舗で買い物をすれば、割引優待で得をすることが出来るのです。

ポイント目的で入会した年会費無料のクレジットカード、速攻解約は危険?

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不要なカードは年会費無料のカードであっても解約をしておいた方が無難です。

 

 

多くのカードに申し込んでいる、と言うことはそれだけでも大手クレジットカード会社から敬遠されてしまう傾向があるのですね。

 

 

しかし、クレジットカードの解約について一点注意をしておかなければならないのが「カードの即解約」は危険だと言うことです。

 

 

近年ではクレジットカード各社が顧客の囲い込みの為に大盤振る舞いのキャンペーンを開催しています。

 

 

中には入会するだけで数千円分のポイントがプレゼントされると言うカードも珍しくなくなってきました。

 

 

そうなってくると、「入会特典のポイントだけを目当てにカードを作成して、即解約して次のカードを作ったらお得なのでは?」と思ってしまいますよね。

キャンペーン目当てのカードの即解約が危険な理由

カード会社がキャンペーンで多くのポイントをプレゼントしているのは、当然のことながら自社のクレジットカードを使ってもらえるお客さんを増やしたいからです。

 

 

しかし、キャンペーンのポイントだけを目的として即解約されてしまったのでは、クレジットカード会社にはなんのメリットも無いと言うことになってしまいますよね。

 

 

クレジットカードの申し込み・審査・利用状況、そして解約の情報はすべて「個人信用情報機関」に記録されます。

 

 

例えば、入会して即解約をしたと言う情報も個人信用情報機関にバッチリ残ってしまうのですね。

 

 

入会して即解約を繰り返しているユーザーは、クレジットカードの審査の際に「キャンペーン目当ての不良客か」と言う判断をされてしまいます。

 

 

ですので、極端にカードの入会・即解約を繰り返してしまうと、今後のクレジットカードの審査の際に不利になってしまう恐れがあるのです。

 

 

お得なキャンペーンのポイントは非常に魅力的ですが、その為に自分の信用情報が傷ついてしまったのではリスクが高いですよね。

 

 

もし仮に、入会キャンペーン目的でクレジットカードを作ったとしても、最低1年間は保有するようにしましょう。

一般的なクレジットカードの解約方法は?解約時の注意点

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使用していないクレジットカードを解約しようと思っても、手続きが面倒なのでは?と思ってしまって気おくれしてしまっている人も居るかも知れませんね。

 

 

しかし、実はクレジットカードの解約は非常に簡単なもので、拍子抜けするほどアッと言う間に終わってしまいます。

 

 

クレジットカードの解約方法としては、カードのコールセンターに電話をしてオペレーターに「解約をしたい」と言う意思を伝えるだけで完了します。

 

 

中には、音声ガイダンスでのプッシュボタン操作で解約が完了するケースも少なくないのです。

解約が面倒なのでは?と渋っていた方も、ものの5分もあれば解約することが出来ますので安心できますよね。

 

 

解約して利用できなくなったカードは、ハサミを入れるなどして安全に破棄するようにすれば完璧です。

 

 

しかし、カードの解約にあたってはいくつか注意点がありますのでご紹介していきましょう。

公共料金や携帯代の引き落としなどに使用しているカードは注意

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クレジットカードを公共料金や携帯電話の支払いに利用している方も少なくないでしょう。

 

 

そうしたカードを解約すると、当然のことながら公共料金や携帯電話の支払いもストップしてしまいます。

カードを解約して、忘れたごろに携帯電話料金の払い込み用紙が届いて、焦ってしまったと言うケースも少なくないのですね。

 

 

特に、携帯電話料金の支払いが遅延してしまうと、個人信用情報機関の評価にも悪影響を及ぼす場合があります。

公共料金や携帯電話料金の支払いに利用しているカードを解約する前には、別のカードに引き落としを変更するなどの手続きが必要です。

 

 

クレジットカードによっては、公共料金や携帯電話の支払いで優待やポイントの優遇を受けることが出来るカードも少なくありません。

カード解約のタイミングで、お得なカードを探してみるのもいいかも知れませんね。

 

http://cre-hikaku.com/column/4429

年会費は途中解約しても返金されない

年会費の必要なカードの場合、カードを途中解約した場合でも年会費が返金されることはありません。

 

 

例えば、年会費を支払って1か月後に解約しても、残りの11か月分の年会費が返金されると言うことは無いのですね。カードを解約しようと思ったタイミングで次の更新まで期間が長く残っている場合は、更新のタイミングを待って解約をした方が損はないと言えるでしょう。

 

 

因みに、年会費が発生するタイミングは、カードの有効期限の1ヵ月前に発生するケースが多いです、よって解約連絡のタイミングは、有効期限の2ヵ月前に連絡を入れることで年会費の発生を防ぐことができます。

 

 

年会費の発生するカードの場合は、付帯サービスや優待などの特典が充実しているカードも多いものです。カード自体を使用することは無くても、付帯サービスや優待などで得をすることが出来るケースもあるものです。

 

 

せっかく払った年会費ですから、無駄にせずに更新まで使い切った方がお得なのですね。

解約前に、貯めたポイントはしっかり使いましょう!

クレジットカードには、カードの利用に対して還元されるお得なポイントプログラムが用意されています。

 

 

しかし、カードを解約するタイミングでポイントが残っていた場合、貯めていたポイントは破棄されてしまいます。

 

 

カードに貯まったポイントと言うと意識が薄れてしまいがちですが、ポイントはお金と同じものです。

 

 

解約の前には出来るだけお金と同等に利用できる、ポイントを商品やギフト券に交換、または共通ポイントやマイルに交換するなどして、出来る限りポイントの残高をゼロにして解約するようにしましょう。

解約の際に手数料が発生しないか確認する

クレジットカードの中には年会費がかからなくても、解約するにあたって手数料がかかるカードもあります。カードを解約しようとする際には、解約手数料がかかるかどうかを確認する必要がありますね。

 

 

たとえ解約手数料がかかってしまったとしても、一年に一度も使用しない不要なカードの場合などは解約をしておいた方が無難でしょう。

クレジットカードが解約できない?そのケースと対処法

クレジットカードの解約は拍子抜けをするほど簡単なものです。

しかし、ケースによってはカードの解約がスムーズにいかない場合もあります。

 

 

クレジットカードを解約しようとする際に、リボ払いや分割払い・キャッシングなどの残金が残っている場合にはカードを解約することが出来ません。

 

 

リボ払いなどの残金が残っている場合にカードを解約する場合には、支払い残金を一括で返済する必要があります。

 

 

お金に余裕がある時ならいいですが、支払いの残金によっては困ってしまうケースもありますよね。

 

 

カードを解約する際には、事前にリボ払いなどの残金がいくら残っているのかを確認しておきましょう。

カードが解約できない、こんなケースも?

Q&Aサイト「OKWAVE」に寄せられた質問で、実際にカードを解約できずに困ってしまったと言う質問者からの質問がありましたのでご紹介しましょう。

 

クレジットカードを解約しようとしたところ「Yahoo!プレミアム会員費」の支払い依頼があるので解約できないと言われた。

 Yahoo!プレミアム会員を解約しようとしたが登録時の住所を忘れてしまい、解約することが出来ない。

 このまま無駄な会費を支払い続けていくしかないのでしょうか?

 

Yahoo!や楽天などの有料会員費用の支払いにクレジットカードを利用している方も少なくないでしょう。

会費の支払い依頼が継続している以上、クレジットカード会社としてはカードの解約に応じることはできません。

 

 

では、こうした場合の対処方法はどのようにするべきでしょう。

カードでの自動引き落としでの会費の引き落としは、サービス提供会社とユーザーの同意が必要です。

 

 

不要な会費を支払いたくない場合には、カード会社に「支払い停止」を依頼すれば、会費の引き落としを止めることが可能です。

 

 

会費の支払いが停止すれば、Yahoo!や楽天などの有料会員も解約されます。

住宅ローンを組む前に、使っていないクレジットカードを解約するべし

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不要なカードを整理しようと思っても、人間と言うのはなかなかきっかけがなければ動けないものですよね。

しかし、必ず不要なカードを解約しておかなければならないタイミングと言うものもあります。

 

 

それが「住宅ローンの審査を申し込む時」です。

クレジットカードの中には、ショッピング枠とは別にキャッシングの枠が設定されているカードも少なくありません。

 

 

たとえ、キャッシングを利用していないとしても、キャッシング枠が設定されていると借り入れ可能なカードであると判断されてしまいます。

 

 

住宅ローンの審査の際には、他社で借り入れ枠を持っていると言うことが悪影響を及ぼす場合もありますので、不要なカードは極力減らしておく必要があるのです。

延滞が続くと強制解約させられることも!?

クレジットカードを解約しようと思っていなくても、自分の意思とは関係なく強制解約になってしまうケースがあります。

 

 

例えば、支払いの延滞が極端に続いてしまうと、クレジットカードを強制的に解約させられてしまい、支払い残金を有無を言わさず一括で返済を求められてしまいます。

 

 

クレジットカードを強制解約させられてしまうと、当然のことながら個人信用情報に大きな傷がついてしまいます。

 

 

強制解約とまではいかなくても、3か月ほど連続で支払いを延滞させてしまうと、他のカードを作ることがほぼ不可能になってしまいますので注意が必要です。

使わないクレジットカードは早めに解約しよう

たとえ年会費無料のカードであったとしても使わないカードを解約はするべきです。

 

不正使用に気づきにくいなどのセキュリティの観点
多数のクレジットカードを保有していると言う心象の観点

 

から見ても、不要なカードの枚数は出来る限りスマートにしておく方が無難です。

 

 

特にキャッシング枠の設定されているカードの場合、枠を利用していなくても保有しているだけで他のカードが作りにくくなってしまうこともあります。

 

 

本当に必要なメインカード・そしてそれを補てんするサブカードを数枚、と言うカードの使い方がクレジットカード上級者と言えるのです。

 

http://cre-hikaku.com/column/7754

 

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