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さて、今回はANAマイラー必見の、「ANAマイルを貯めるための王道プロセス」を紹介していきたいと思います。

 

 

──はじめにこんな切り出しをすると、「ああ、マイル還元率の高い(そして年会費も高い)クレジットカードを紹介するんでしょ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

実際の話、どんなに還元率の高いクレジットカードを使っても、年内に相当の海外出張や旅行でもしないとなかなかたまらないものです。ベテランマイラーからしたら「クレジットカードのショッピング決済だけでANAマイルを貯めようとしたって、そう簡単に貯まるものじゃない」というのが本音のところでしょう。

 

 

実際、ANAマイルが貯まるのは、飛行機の利用やクレジットカードのショッピング決済時の還元だけではありません。ANAカードと提携している共通ポイント(Tポイントや楽天スーパーポイントなど)や電子マネー(楽天Edyなど)、そのほか提携レストランや銀行など、様々あることは皆さんもご存じのとおりです。ひとつひとつの手段では決して多くは貯まらないものの、陸マイラーの人たちはその中のいくつかの手段のピックアップもしくは組み合わせで、賢くマイルを貯めているのです。

 

 

そのようないくつかの手段の中で、「ANAマイルを貯めるための王道プロセス」として多くのベテランマイラーが利用している手段は、どういったものか──それを、今からご紹介していきたいと思います。

 

 

ANAマイルを貯めるための王道プロセス「ポイントサイト活用」

「ソラチカカード」&ポイントサイト(ハピタス)で高還元ルートを!

「飛行機の利用以外でANAマイルを貯めるとしたら、どうやって貯めるのが一番効率的か?」

 

──このような問いがあったときに、多くのベテランマイラー達はポイントサイト「ハピタス」でのポイント獲得と、「ANA ToMe CARD PASMO JCB(通称ソラチカカード)の組み合わせを挙げることでしょう

 


ハピタスソラチカカード?…何それよく知らない」といった方向けに、以下に簡単に説明しておきます。

 

 

ハピタス

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150万人以上の会員を有する人気ポイントサイト。様々な生活シーンにおける商品・サービスの購入や申し込みの際に、ボーナスとしてポイントを貯めることが出来て、貯まったポイントは現金やギフト券、電子マネーに交換することが出来る。

 

公式HP ハピタス公式サイト
運営会社 株式会社オズビジョン

 

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

 

 

「ANA ToMe CARD PASMO JCB」(ソラチカカード)    

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発行会社 東京メトロ
ポイント還元率 基本0.5%
マイル還元率 0.3%
年会費
  • 初年度 無料
  • 2年目以降 2,160円

 

 

まず、「ハピタス」というのは、上記の説明のとおり「ポイントサイト」です。

 

キャンペーン中の商品やサービスの紹介をサイト上で行い、購入や入会を行うとポイントがもらえるのですが、ハピタスは他のポイントサイトよりもポイントが貯まりやすいと評判で、例えば銀行口座やクレジットカードの開設を行った場合、数千~1万円分のポイントがGET出来ることもあります

 

 

「そんなポイントサイトがあるんだったら、別にソラチカカードを使わずとも、マイルに移行できるんじゃないの?」と思った方もいらっしゃるでしょう。

 

 

ですが、現在多くのポイントサイトで使われるポイントは、ダイレクトにマイルに変更することが出来ず、かつANAマイルに交換する際に、『ポイント2:マイル1』の50%レートで交換されてしまうのです。せっかく100万円分のポイントを貯めたとしても、マイルに変換すると50万円になってしまう、ということですね。

 

 

そのような中、通常50%の交換レートのところ、90%というほぼ同水準のレートで交換できるANAカードがあるのです。──そう、それが、「ANA ToMe CARD PASMO JCB」(ソラチカカード)です。

ハピタスのポイントは、どうやってANAマイルに変換するか

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前述のとおり、ハピタスで貯めたポイントをダイレクトにマイルにすることはできません

 

 

いったんポイントを「ドットマネー」という別のポイントサイトに交換します。なぜここで別のポイントサイトに交換するのかというと、「ドットマネー」は東京メトロのメトロポイントをポイント交換先に指定できるからです。

 

 

そして、メトロポイントを90%の好レートでANAマイルに変換できる唯一のクレジットカードが「ソラチカカード」──ということですね。

 

 

少し混乱してきた方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に流れを描いてみます。

 

 

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これ以外のルートで交換をしようとした場合、最初の10,000ポイントは良くて5,000ポイントと、50%以上も目減りしてしまいます

 

 

それに対して90%キープでマイル化が可能な上記の交換ルートは、通称「ソラチカルート」と呼ばれ、ベテランのANA陸マイラーだったら誰しもが知っている、まさに王道のマイル貯めプランです。

 

 

「ハピタス」のポイントサイトとしての活用のしやすさ・ポイントの貯まりやすさと、ソラチカカードのメトロポイント→マイルの好レート交換の組み合わせで実現できる、──陸マイラーからすれば夢の軌道ルート──という訳です。

「ANA ToMe CARD PASMO JCB」(ソラチカカード)は、どんな特徴を持ったクレジットカードか

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「ANA ToMe CARD PASMO JCB」(ソラチカカード)の基本情報

年会費
  • 初年度:無料
  • 2年目以降2,160円
決済時のマイル還元率

基本1%

(年間300万円以上決済で翌年から最大1.225%)

PASMO機能、PASMOオートチャージ機能

あり

PASMO定期券搭載も可能

海外旅行傷害保険
  • 死亡後遺障害: 最大1,000万円
  • 傷害・疾病治療: 0円

 


 ソラチカカードは、「メトロポイントを90%の好レートでANAマイルに交換できる」という以外は、大きな特徴はありません。

 

 

PASMO搭載で、オートチャージ、定期券搭載も可能であるメリットは大きいですが、その際のマイル移行手数料は年間5,400円とやや割高感があります。

 

 

また、海外旅行傷害保険の「傷害・疾病治療」が0円というところも要注意です。

 

 

最近は海外への旅行・出張時の付帯保険でクレジットカードが使われるのが主流になりつつありますが、その点ではソラチカカードは役不足感が否めません。

 

 

上記のような特徴もあって、陸マイラーの多くの人たちは、ソラチカカードはあくまでもポイントサイトのポイント交換用カードとして利用し、空の交通機関利用やショッピングでのマイル貯めの際には別のクレジットカードを使用することが常のようです。

ANAマイルを貯めるための王道プロセス #2「ショッピング決済からの還元」

ショッピング決済でのマイル還元の最強還元率クレカは「ANA VISA ワイドゴールドカード」

「ショッピング決済でマイル還元できるクレジットカードで、一番還元率が高いのはどのクレカ?」

 

 

──多くの陸マイラー達が関心を寄せる上記問いの答えは、現時点(2016年)ではANAが発行している「ANA VISA ワイドゴールドカード」になります。

 

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「ANA VISA ワイドゴールドカード
発行会社 全日光空輸
ポイント還元率 基本0.5%
マイル還元率 1.0%(最大 1.7128%)
年会費
  • 初年度 15,120円
  • 2年目以降 15,120円

 

ANA VISA ワイドゴールドカードの公式サイトはこちら

 

マイル還元率は通常でも1.0%ですが、決済時にリボ払い設定をし、更にポイントを前述のソラチカルートでマイル化した場合は最大で1.7128%まで上がります。

 

 

「でも、リボ払いだと手数料がかかって、逆に損するのでは…」と思われた方もいらっしゃることでしょう。そこで、続いては、ANA VISA ワイドゴールドカードでの、手数料を最小限に抑え、マイル還元率を最大まで上げていく方法を説明していきたいと思います。

「ANA VISA ワイドゴールドカード」で、ショッピング決済時のマイル還元率を最大まで上げるには

ANA VISA ワイドゴールドカードで、ショッピング決済時のマイル還元率を上げる為には、まず支払い方法を「マイ・ペイすリボ」というリボ払い形式に変更します。するとボーナスポイントがもらえ、ポイント還元が多くなるのです。

 

 

ただ単にマイ・ペイすリボに登録して、全ての買い物をリボ払いにしてしまうと、逆に莫大なリボ払い手数料が発生してしまいますよね。かつ、リボの設定で1回の支払額をかなり高くして実質1回払いにした場合、「マイ・ペイすリボによるボーナスポイントは、リボ払い手数料が発生しない限りもらえない」というルールにぶつかって、結局ポイント還元は1%のままになってしまいまいます。

 

 

そこで、少し作業の手間が発生しますが、「毎月、請求金額が確定したタイミングでマイ・ペイすリボの支払金額の変更」を行うという手段を講じ、毎回微小なりとも2回目のリボ払いが発生するくらいの上限額に調整します。すると、マイ・ペイすリボのリボ払い手数料は最小限ながらも、リボ払いを2回以上行っているということで、ボーナスポイントの配布対象になれるということですね。

 

 

更には、そこでGETしたボーナスポイントを直接マイルにせず、ソラチカルートでマイル化することによって、通常1%のマイル還元率が、1.4455%までUPします

 

 

ソラチカルートへの移行方法は簡単です。まずは、獲得したポイント(「ワールドプレゼントポイント」といいます)を「Gポイント」という手数料がほとんどかからないポイントサイトのポイントに交換します。その後、Gポイントからメトロポイントに交換し、そこからは前回のルート同様、ソラチカカード経由でANAマイルに交換する、ということですね。

ANA VISA ワイドゴールドカードのポイント「ワールドプレゼントポイント」のANAマイル交換ルート

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また、ANA VISA ワイドゴールドカードで年間50万円以上の決済を行った場合、翌年からステージ制でランクに合わせて一定決済累計額ごとにボーナスポイントが付与されます。

 

 

その際にもらえるボーナスポイントの最大値も含めると、マイル還元率1.7128%という、年会費50,000以内のマイル系クレジットカードの中では最強の数値をはじき出すことができるのです。

 

 

ANA VISA ワイドゴールドカードでのマイル交換の際も、ソラチカカードが登場するというのが面白いところですね。まさに、ANAマイラーにとって、なくてはならない、必須のカードです。

「ANA VISA ワイドゴールドカード」の年会費は最大4,860円まで割り引きできる!

ANA VISA ワイドゴールドカードの通常の年会費は15,120円と、かなり割高感があります。ANAマイルは効率よく貯めていきたくとも、この年会費はちょっと…という方も少なくないことでしょう。
ですが、このANA VISA ワイドゴールドカードの年会費は、最大4,860円まで割り引かせることが出来るのです。

ANA VISA ワイドゴールドカードの年会費を割り引く方法

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条件1
  • カード利用代金の明細にて、「WEB明細書サービス」を利用する設定に。かつ、1年間に6回以上の決済(請求)を行う→1,080円割引

 

 

条件2
  • リボ払い形式の「マイ・ペイすリボ」登録、更に年に1回以上カードの利用→3,780円割引

 

 

条件1、条件2を適え、割引特典を併用すると、通常15,120円 の年会費が、 10,260円 (4,860円割引)に

 

ANA VISAワイドゴールドカードは、出張の多いビジネスマンたちからは「マイル御用達カード」として、マイルが貯まりやすいと人気のクレジットカードです。そのうえで、更に上記の年会費コストダウンプランを行えば、費用対効果の値も最大限広がり、より使用満足度の高いクレジットカードとして、存在感を持ち続けることが出来ることでしょう。

 

まとめ ANAマイルを貯められる、最強のクレジットカードは

ここまでで、ANAマイルを貯めるための王道プロセスとして、「ソラチカカードを使ったポイントサイト活用」の方法、そして、「ANA VISAワイドゴールド&ソラチカカードのクレジット決済時のコラボ活用」の方法を紹介させていただきました。

 

 

この2つの方法は、現在多くのANAマイラーが実践しているプロセスです。飛行機を使用せずにマイルを貯める陸マイラーの方々からすれば、特に1つ目の「ソラチカカードを使ったポイントサイト活用」は、必須中の必須プロセスといったところではないでしょうか。

 

 

ですが、「本気でANAマイルを貯める」のなら、私は今回お話した2つの方法の同時展開、──つまり、ソラチカカードとANA VISAワイドゴールドの併用をお薦めしたいと思います。ANA VISAワイドゴールドを薦める理由は、ショッピングのクレジット決済の還元率がとても高いということ、そして何よりも、旅行保険などの付帯優待サービスが充実していたりと、本来のクレジットカードが持つ機能も安定してついているからです。

 

 

現在ANAマイルを貯めている方、これから貯めようとされている方で、今回紹介しました方法をご存じでなかったという場合は、是非お試しください。そして、皆さんが自他ともに認めるベテランマイラーに1日でも早く近づけることを、心より願っています。

 

 

ANA VISAワイドゴールドカードの申込みはこちら

 

 

また、下記のページではマイルの有効期限が切れそうなときのマイル活用法について詳しく解説しています。

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クレジットカードでマイルを貯めるマイラーにとって、最も気にしなくてはいけないのがマイルの有効期限です。

 

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