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クレジットカードの中でも最もステータス性が高いと言われているアメリカン・エキスプレス・カード(以下、アメックス)は、最高級のトラブル&エンターテインメントサービスを提供しており、空港ラウンジの無料利用をはじめとした、トラベル関連のサービスが用意されています。

 

 

そんなサービスの一環として、アメックスでは非常にマイルが貯まりやすいプログラムが用意されています。今回は、そんなアメックスを利用してマイルを貯めるには、どのクレジットカードを作ればいいのかをご紹介します。

 

 

航空会社の簡単な特徴を比較

アメックスを利用してマイルやポイントをを貯めたとしても、それを有効に活用できなければ意味がありません。そのため、まずは各航空会社のマイレージプログラムの特徴を知っておくことが重要です。ここでは、マイル有効期限、特典航空券必要マイル数、特典航空券の予約の取りやすさについて比較します。

ANA(全日本航空)

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ANAのマイレージプログラムでは、マイルの有効期限は利用した月、またはポイントをマイルに移行してから数えて36か月後の月末までとなっています。また、貯めたマイルを特典航空券として利用できる方は、2親等以内の身内のみとなります。

 

 

特典航空券に交換するためのマイルは、国内線の場合、最も必要マイル数が少ない区間かつ、ローシーズンの場合で往復10,000マイル、最も必要マイル数が多い区間かつ、ハイシーズンの場合で往復23,000マイルとなります。国際線の場合、往復12,000マイルから180,000マイルと、発着地、目的地、シーズンによって大きく差があります。

 

 

ANAの場合、毎年5日~8日程度、特典航空券を利用できない期間が設定されていますので、利用時には注意が必要です。また、マイルを海外特典航空券と交換する際、競争率が非常に高く、同時に4枚予約したりするのは難しいと言われております。

JAL(日本航空)

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JALのマイレージプログラムもANAと同様に、マイルの有効期限が利用した月から数えて36か月後の月末までとなっています。こちらもANA同様、貯めたマイルを特典航空券として利用できる方は、2親等以内の身内のみとなります。

 

 

特典航空券に交換するためのマイルは、国内線の場合、最も必要マイル数が少ない区間かつ、ディスカウントマイルの場合で往復10,000マイル、最も必要マイル数が多い区間かつ、通常マイルの場合で往復20,000マイルと、ANAより若干必要マイル数が少なくなっています。国際線の場合、往復12,000マイルから160,000マイルと、こちらもANAより低くなっています。

 

 

JALの場合、通常マイルに制限はありませんが、ディスカウントマイルを利用するには、毎年2~3か月程度、特典航空券を利用できない期間が設定されていますので、利用時には注意が必要です。

 

また、JALもANA同様、通常マイル数時でも海外特典航空券の予約時の競争率が非常に高く、4枚など同時利用するのは難しいと言われております。

デルタ航空

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デルタ航空のマイレージプログラムには、マイルの有効期限がありません。さらに、貯めたマイルで特典航空券を予約する際、2親等以内などの利用者制限はなく友達や彼女・知り合いなど、どなたでも利用することが出来ます。

 

 

また、海外特典航空券の利用する場合に燃油サーチャージが無料ということも有名です。

 

 

特典航空券に交換するためのマイルは、15,000マイルから140,000マイルで国際線を利用することができます。さらに、デルタ航空の場合は適用除外日もありません。

 

 

デルタ航空のスカイマイルは、他社と比較すると特典航空券に交換する場合の必要マイル数が多いという事もあり、特典航空券で利用できる席数も他社より多くなっています。よって、エコノミー・ビジネスクラス問わず4枚同時利用の場合でも予約が取りやすくなっています。

ユナイテッド航空

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ユナイテッド航空のマイレージプログラムには、マイルの有効期限は18か月間となります。ただ、クレジットカード利用やマイルの購入で獲得することで、最終獲得日からさらに18か月間延長されるので、ユナイテッド航空のマイルが貯まるクレジットカード利用者の場合は実質有効期限が無期限となります。こちらもデルタ航空同様、特典航空券の利用者の制限がないためどなたでも利用することができます。

 

 

特典航空券に交換するための必要マイル数は、10,000マイルから260,000マイルと非常に幅広い特典航空券が用意されています。海外特典航空券を利用する場合の燃油サーチャージはこちらも無料です。

 

 

ユナイテッド航空のマイルは、ほとんどのスターアライアンス航空会社の特典航空券に交換することができますので、特典航空券は予約しやすくなっています。また、最大の特徴とも言えるのが、ANAより国内特典航空券の必要マイル数が少なく、時期など関係なく往復10000マイルから利用することができます。

アメックスのマイルが貯めやすい!航空会社別おすすめクレジットカード

上記でも説明したように、マイルの有効期限や特典航空券の必要マイル数、利用者制限など、航空会社ごとで特徴が異なります。ここでは、これかたマイルを貯めて行こうというお考えの方や、マイレージプログラムの見直しを検討している方などに参考にしていただくために、各航空会社ごとのおすすめのクレジットカードを紹介します!

マイル有効期限なし!特典航空券が誰でも利用できる!デルタ・アメリカン・エキスプレスカード

特典航空券の交換に特化して比較しましたが、ANA、JAL、デルタ航空、ユナイテッド航空によって、大きく差があることが分かりました。では、もっとも使い勝手の良いデルタ航空のマイルをお得に貯めるには、どのカードを選択するべきでしょうか。

 

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答えは「デルタ・アメリカン・エキスプレスカード」です。年会費は12,000円(税抜き)とやや高額ですが、カード利用代金100円で1マイルと、還元率は1%あります。また、入会ボーナスマイルとして5,000マイル、継続ボーナスマイルとして、毎年継続する毎に2,000マイルものボーナスマイルを獲得することができます。

 

 

フライトマイルは、スカイマイル上級会員シルバーメダリオンの資格が自動で得られるため、1$につき7マイル加算されます。さらに、ファーストフライトボーナスとして、入会後6か月以内に乗ると、フライトマイルに加えて、エコノミークラスで10,000マイル、ビジネスクラスで25,000マイルが加算されます。

 

 

さらに、年間の利用額100万円ごとに3,000マイルのボーナスマイルを獲得することができます。そのため、200万円利用すれば、通常の還元率1%分の20,000マイルに加え、6,000マイルが加算されますので、26,000マイル獲得でき、還元率を1.3%にすることができます。※年間3回まで

 

 

デルタ・アメリカン・エキスプレスカードには、最高5,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯されています(国内は利用付帯)。

 

 

デルタ航空のマイルには利用期限がないため、貯めたマイルを無駄にすることがありません。そのため、長いスパンで特典航空券の交換を検討されている方にお勧めのカードとなっています。

 

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年間300万前後利用する方は還元率1.5%のデルタ・アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードがおすすめ!

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年間300万円前後利用する予定があれば、「デルタ・アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード」がおすすめです。

 

 

年会費は26,000円(税抜き)と通常の「デルタ・アメリカン・エキスプレスカード」より高額になりますが、搭乗時の優先チェックイン、優先搭乗などのサービスが受けられる上級会員資格のゴールドメダリオンが自動付帯されています。さらに、フライトマイルが1$につき8マイルに増額されることに加え、利用額が年間100万円を超える場合、100万円ごとに5,000マイルがボーナスとして獲得できます。

 

 

そのため、年間300万円利用した場合、通常の還元率1%分の30,000マイルに加え、15,000マイルがボーナスとして加算されますので、合計45,000マイルとなり、還元率が1.5%となります。

 

 

デルタ・アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードにも、最高5,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯されています(国内は利用付帯)。

 

 

さらに、デルタアメックスゴールドは新規入会で最大18000マイル獲得できるキャンペーンがやっているので、気になる方は是非チェックしてくださいね!

 

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私はJALが好き!旅行保険も充実のJAL・アメリカン・エキスプレスカード

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私はJAL派!そんなJALマイルをお得に貯めたい方におすすめするのは「JAL・アメリカン・エキスプレスカード」。JALアメックスの年会費は6000円(税抜き)で200円利用につき1マイル付与され還元率0.5%、さらに、別途年会費3000円でJALショッピングマイルプレミアムに登録するとマイル還元率1%まで上げることができます。

 

 

JALアメックスでは、ENEOS・大丸・松坂屋・ファミリーマート・イオン・トヨタレンタカーなどJAL特約店で利用することで、最大100円あたり2マイル・2%のマイル還元を受けることが可能となります!JAL特約店に加盟しているお店は、業界でも最大手が多く、普段からよく利用する確率も高いので、日常生活で必要な買い物をするだけでもたくさんのマイルを貯めることができます。

 

 

さらに、年会費6000円で空港ラウンジが無料で利用できたり、アメックス独自のサービスで日本や海外などのホテルやレストランなどが10%~70%OFFのご優待を中心とした特典「アメリカン・エキスプレス・セレクト」が利用できる点も大きな特徴です。

 

 

JALアメックスはJALのサービスがお好きな方、年会費を抑えてアメックスのサービスを受けたい方は特におすすめです!

 

ANA派でマイル有効期限を気にせずに貯めたい方!ANAアメリカン・エキスプレスカード

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 次に、国内線でシェアが高く、利用しやすいANAのマイルをお得に貯めるには、どのカードを選択するべきでしょうか。

 

 

答えは「ANA・アメリカン・エキスプレスカード」です。年会費は7,000円(税抜き)かかるため、通常のANAカードよりは高額となっていますが、カード利用代金100円で1マイルと、還元率は1%あり、また、ANAグループでの利用は、還元率が1.5%に増額されます。さらに入会ボーナスマイルとして、1,000マイル、継続ボーナスマイルとして、毎年継続する毎に1,000マイルものボーナスマイルを獲得することができます。

 

 

フライトマイルは、ANAの区間マイルにボーナスとして+10%のマイルが加算される仕組みとなっています。

 

 

ANA・アメリカン・エキスプレスカードの特徴は、貯めたポイントをANAマイルに交換する仕組みになっていますので、ポイントとして保有しておけば、有効期限が切れることがありません。そのため、クレジットカードで貯めたポイントが、大きく貯まった時にANAマイルに交換することで、高額な特典航空券への交換も容易に行うことができますので、マイルで海外旅行を考えている方にお勧めです。

 

ANAアメリカン・エキスプレスカードには、利用付帯として、最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しています。

 

また、入会キャンペーンも手厚く最大30000マイル獲得可能となっているので、うまく特典を獲得できる方は2人分の国内特典航空券相当数のマイルがゲットできます!

 

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ANA便の国内特典航空券の必要マイル数が最少!マイレージプラスセゾンカード

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最後に、ユナイテッド航空のマイルを利用してANAの特典航空券をお得に交換する方法をご説明します。その際に利用するカードは「マイレージプラスセゾンカード」になります。

 

 

年会費は1,500円(税抜き)と安価で、カード利用代金1,000円で5マイルと、還元率は0.5%とやや低めになっています。ただし、追加年会費5,000円(税抜き)のマイルアップメンバーズに入れば、カード利用代金1,000円で15マイルと、還元率を1.5%まで増額させることができます。また、サンクスマイルとして、毎年継続する毎に500マイルのボーナスマイルを獲得することができます。フライトマイルは、一般会員として1$毎に5マイル加算されます。

 

 

マイレージプラスセゾンカードの一番の特徴は、ユナイテッド航空のマイルで同じスターアライアンスメンバーであるANAの特典航空券に交換する場合、国内線で800マイルまでの区間で、10,000マイルの区間が5,000マイルで、800マイルを超える区間の場合は8,000マイルまで割引を受けられることにあります。

 

 

そのため、ANAの特典航空券を頻繁に交換する方であれば、マイレージプラスセゾンカードがおすすめとなります。

 

 

マイレージプラスセゾンカードは1年で30000マイルまで獲得できるので、クレジットカードの年間利用額が200万前後の方が最も効率よくマイルを貯めることができる1枚となっています。尚、年間500万円程度利用される方は、1年で75000マイルまで獲得可能な「マイレージプラスセゾンゴールドカード」もおすすめです。

 

 

また、マイレージプラスセゾンカードは、最高3,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯されています。年会費が2,000円未満のクレジットカードで最高3,000万円の保険が自動付帯されているカードは、他にはごくわずかですのでこれもこのカードのメリットといえるでしょう。

 

まとめ

航空会社によって、マイレージプログラムに大きな差があり、どれがおすすめとは一概にいうことができません。

 

 

国内線を頻繁に利用するのであれば、ANAアメリカン・エキスプレスカードでANAのマイルを加算しつつ、クレジットカードのポイントを貯めておいて、大きく使う、国際線を頻繁に利用するのであれば、マイルを使いやすいデルタ・アメリカン・エキスプレスカードを利用して、お得にマイルを貯めるといった、自分のライフスタイルに合わせたカード選びが必要となります。

 

 

いずれの場合でも、カードを持っていない一般のマイレージ会員に比べると、大きく獲得マイルが異なりますので、飛行機を頻繁に利用される方は、ぜひ1枚はもっておかれるといいでしょう。

 

 

最後に、今回、アメリカン・エキスプレスカードをおすすめした理由として、充実した海外旅行傷害保険が付帯しているということがあげられます。マイルをお得に貯められたとしても、海外で怪我等の心配があれば、安心して旅行に行くことができません。アメリカン・エキスプレスカードを持つことで、充実した海外旅行傷害保険が付帯されますので、安心して海外に旅行に行くことができます。

 

 

アメリカン・エキスプレスカードを上手に使って、お得にマイルを貯めていきましょう。

 

余談

因みに、私は家族4人で2~3年に1度のペースでデルタ航空を利用してハワイに行っています。もちろん、クレジットカードは「デルタアメックスゴールド」で貯めたマイルを特典航空券に交換してます。

 

私がデルタ航空を選んだ理由は、

 

ゴールドメダリオンの資格が非常に便利
マイル有効期限が無い
電話予約無料で特典航空券が取れる
4枚同時でも特典航空券が利用できる
優先搭乗・優先チェックインが可能
ホノルル空港のデルタラウンジが利用できる

などが大きな理由です。頻繁に旅行が行けないので、マイル有効期限を気にしずに貯めれることを最重要視してスカイマイルをメインに貯めています。

 

まだどのマイレージプログラムでマイルを貯めようか検討中の方は是非参考にしていただければと思います。

 

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