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プライオリティ・パスという言葉を聞いたことはありますか。

 

 

ビジネスにしろ、レジャーにしろ、飛行機での移動は、新幹線での移動と違って、空港に到着してから飛行機に搭乗するまで、待ち時間が生じてしまいます。その待ち時間を快適に、有意義に過ごすためのサービスがプライオリティ・パスとなります。

 

 

今回の記事では、そんなプライオリティ・パスの魅力についてご説明します。

 

 

プライオリティ・パスの特徴と魅力は?

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プライオリティ・パスとは、空港での待ち時間を有意義に過ごすためのサービスです。その代表的なサービスが、世界400都市に900か所以上設置されたラウンジサービスとなります。

 

 

ラウンジでは、軽食やドリンク(アルコール類を含む)のサービス、Wi-Fi、充電設備など、仕事や趣味で使えるサービスが多数取り揃えられており、これらのサービスが無料で利用できる施設となっています。

空港ラウンジは2種類あるの知ってますか?

空港のラウンジといっても、実は2種類あります。航空会社系のラウンジと、カード会社のラウンジです。ここでは空港ラウンジについて詳しく解説していきます。

航空会社系ラウンジは、入室条件が厳しい!

航空会社系のラウンジ(ANAやJALのラウンジ)は、ビジネスクラス以上の航空券か、上級会員資格を持っている人しか入れません。

 

 

例えば、JALの国内線の場合、サクララウンジとダイヤモンド・プレミアラウンジという2種類のラウンジがあります。

 

 

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サクララウンジを「無料」で利用するには、JMBサファイアの会員資格が必要です。

 

■JMBサファイアの会員資格とは

1年間でワンワールドアライアンス加盟航空会社の便に50回以上搭乗し、かつ15,000FLY ONポイント以上貯めるか、50,000FLY ONポイント以上貯めた方に発行されるステータスです。FLY ONポイントは、国内線の場合、マイルの2倍、中国、香港、アジア、オセアニア行はマイルの1.5倍、その他の国際線はマイルの1倍が貯まります。

 

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また、ダイヤモンド・プレミアラウンジの場合は、JMBダイヤモンドか、JGCプレミアが必要となり、出張や旅行で年に数回飛行機に乗るだけの人には入室することは非常に困難なエリアとなっています。

 

■JMBダイヤモンドとは

1年間でワンワールドアライアンス加盟航空会社の便に120回以上搭乗し、かつ35,000FLY ONポイント以上貯めるか、100,000FLY ONポイント以上貯めた方に発行されるステータス

 

■JGCプレミアとは

JMBサファイア以上のステータスを有した人にのみ紹介されるJALグローバルカード(年会費が最低でも10,000円(税抜き))を所持し、かつ JALグローバル1年間でワンワールドアライアンス加盟航空会社の便に80回以上搭乗し、かつ25,000FLY ONポイント以上貯めるか、 80,000FLY ONポイント以上貯めた方に発行されるステータス

 

 

国際線でも同様に、JALファーストクラスラウンジは、JMBダイヤモンド会員か、JGCプレミア会員のみが入れるラウンジに、サクララウンジ、JAL LOUNGE with American AirlinesはJMBサファイア会員以上の会員のみが入れるラウンジとなっています。

 

 

今回はJALをメインに説明しましたが、ANAのラウンジに関しても、似たような条件となっており、こちらも年に数回しか飛行機に乗らない人は、なかなか入室することができません。

国内線のカード会社系ラウンジは入れる人が多い!

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国内線に限って言えば、カード会社系のラウンジは入室条件が比較的緩くなっています。と、いうのも、航空券とゴールドカードがあれば、どの航空会社のフライトであってもカード会社系のラウンジを利用することができるためです。

国際線のカード会社系ラウンジは、国内線のカード会社系ラウンジよりも厳しい!

国内線のカード会社系ラウンジは、基本的にはゴールドカードを持っているだけで利用できましたが、国際線のカード会社系ラウンジは、カード会社が提携しているラウンジ・プログラムによって、利用できるラウンジが異なります。

 

 

現在、世界最大のラウンジ・プログラムは世界400都市に900か所以上ラウンジが設置されている「プライオリティ・パス」となっています。

航空会社系ラウンジとカード会社系ラウンジの違い

航空会社系ラウンジでは、ソフトドリンクやビール等のアルコール(JALサクララウンジの場合、羽田空港では生ビール、ウィスキーが設置されており、那覇空港では生ビールと泡盛が設置されていることを確認しました)、軽食、無線LAN、充電設備やシャワールームが設置されています。

 

 

これに対し、カード会社系ラウンジでは、大半がソフトドリンクは無料ですが、アルコールは缶ビール1本のみ無料となっています。また、無線LANや新聞・雑誌は無料ですが、シャワールームは有料となっているラウンジが多いという状況です。

 

 

さらに、設置場所も、航空会社系ラウンジの場合はパスポートコントロール内に設置されていますが、カード会社系ラウンジはパスポートコントロールの外に設置されているのも大きな違いとなっています。

※パスポートコントロール:入出国審査をするところ

航空会社系ラウンジも使える可能性のあるプライオリティ・パス

実は、プライオリティ・パスを使えば、カード会社系ラウンジではなく、航空会社系ラウンジを使える可能性もあります。

 

 

例えば、大韓航空(スカイチーム)のKALラウンジは成田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港で利用できますし、中部国際空港のスターアライアンスラウンジもプライオリティ・パスで利用することができます。ただし、いずれも国際線利用時となっており、国内線では利用することができません。

 

 

また、プライオリティ・パスで利用できるラウンジは、日本国内のラウンジの場合、航空会社系ラウンジと比較すると、若干見劣りすることもありますが、海外で利用した場合、国内で利用するのとは比べ物にならないくらい、充実したサービスを受けることができます。

プライオリティ・パスのランクの違いは?

プライオリティ・パスには、スタンダード、スタンダードプラス、プレステージという3つの会員ランクが存在します。

スタンダード

スタンダードランクの年会費は99ドルと最も安い費用で会員となれますが、ラウンジを利用する都度、27ドルの利用料金が生じます。1ドル120円とした場合、年会費は11,880円でラウンジ利用料は1回3,240円となります。

 

年間でラウンジを15回利用した場合、年会費11,880円+ラウンジ利用料3,240円×15回で60,480円となります。

スタンダードプラス

スタンダードプラスランク年会費は249ドルと、スタンダードランクの約2.5倍と比較的高額になりますが、ラウンジの利用は10回まで無料となります。10回を超えると、スタンダードと同様に1回につき27ドルの利用料金が発生します。1ドル120円とした場合、年会費は29,880円でラウンジ利用料11回目から、1回につき3,240円となります。

 

年間でラウンジを15回利用した場合、年会費29,880円+ラウンジ利用料3,240円×5回で46,080円となりますので、利用頻度が多ければ、スタンダードランクよりも有利な料金体系となっています。

プレステージ

プレステージランクの年会費は399ドルと、最も高額ですが、ラウンジは無制限に利用することができます。1ドル120円とした場合、年会費は47,880円となります。

 

年間でラウンジを15回利用した場合、年会費47,880円のみでラウンジが利用できますが、15回であれば、スタンダードプラスが最も有利な料金体系となります。

プライオリティ・パスのランク別料金の比較

年間5回利用

スタンダードの場合、年会費11,880円+ラウンジ利用料3,240円×5回で28,080円となり、スタンダードプラスの場合、年会費のみで29,880円、プレステージも年会費のみで47,880円となりますので、年間5回程度しか利用しなければスタンダードが最も有利です。

 

 

年間15回利用

スタンダードの場合、年会費11,880円+ラウンジ利用料3,240円×15回で60,480円、スタンダードプラスの場合、年会費29,880円+ラウンジ利用料3,240円×5回で46,080円、プレステージの場合、年会費のみで47,880円となりますので、年間15回程度利用する場合だと、スタンダードプラスが最も有利な料金体系となります。

 

 

年間25回利用

スタンダードの場合、年会費11,880円+ラウンジ利用料3,240円×25回で92,880円、スタンダードプラスの場合、年会費29,880円+ラウンジ利用料3,240円×15回で78,480円、プレステージの場合、年会費のみで47,880円となりますので、年間25回程度利用する場合だと、プレステージが最も有利な料金体系となります。

プライオリティ・パス付帯のおすすめクレジットカード3選!

プライオリティ・パスを利用するのであれば、通常利用頻度からランクを選択することになりますが、所有するだけで、プレステージランクが付帯されるクレジットカードがあります。

楽天プレミアムカード

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楽天プレミアムカードは、年会費10,000円(税抜き)で、プライオリティ・パスのプレステージランクが付帯しています。プレステージランクの年会費が47,880円ですので、この時点で37,880円お得になるという計算になりますが、有効期限は2年間となっていますので、注意が必要です。2年後も利用を継続する場合は、再度利用申し込みが必要となります。

 

 

さらに、海外旅行傷害保険も付帯しており、傷害死亡・後遺傷害保険は最高5,000万円(自動付帯で4,000万円、利用条件付帯で1,000万円)、傷害、疾病治療が自動付帯で300万円付帯されていることも、特徴として挙げられます。

 

楽天プレミアムカードの公式サイトはこちら

 

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

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セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは年会費20,000円(税抜き)となっていますが、年間200万円以上利用すると次年度の年会費が10,000円(税抜き)となります。そのため、通常の年会費の場合、プライオリティ・パスのプレステージランクの年会費と比較し、27,880円お得になるという計算となります。

 

 

このカードの特徴としては、法人向けに企画されたクレジットカードとなっていますが、サラリーマンでも申込可能となっているプラチナカードです。ポイントについても、有効期限を撤廃し、経費削減に役立てるという視点となっています。

さらに、海外旅行傷害保険については、傷害死亡・後遺傷害保険は最高1億円、傷害、疾病治療は最高300万円付帯されています。

 

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトはこちら

 

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

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MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは年会費20,000円(税抜き)となっていますのでセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードと同様に、プライオリティ・パスのプレステージランクの年会費と比較し、27,880円お得になるという計算となります。

 

 

このカードの特徴としては、海外旅行傷害保険が自動付帯されており、傷害死亡・後遺傷害保険は最高5,000万円(利用条件付帯で+5,000万円の計1億円となることも可)、傷害、疾病治療が自動付帯で200万円付帯されていることも、特徴として挙げられます。

 

 

ただし、アメックスプラチナ特典が利用できるプラチナカードとなるため、申請して申し込みができるカードの中では最高峰に審査が厳しいことでも有名なカードとなっています。

 

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトはこちら

 

まとめ

空港で待ち時間を有意義に過ごすために、ラウンジサービスがありますが、ゴールドカードでは、国内線はよくても国際線ではほとんど利用することができません。海外でも空港の待ち時間を有意義に過ごすためには、プライオリティ・パスが非常に魅力的なサービスとなっています。

 

 

しかし、プライオリティ・パスを普通に申し込んだ場合、利用回数に応じて異なりますが、比較的高額な利用料金が発生します。そのため、安価でプライオリティ・パスを利用するためにも、今回ご紹介したクレジットカードの付帯サービスを利用されることをお勧めします。

 

 

クレジットカードの付帯サービスを利用することで、プライオリティ・パスだけでなく、海外旅行傷害保険も自動付帯されていますので、さらに海外旅行が快適に、さらに安心してご利用いただくことが可能です。

 

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